【京都市北区】ついに北大路に登場したガチ中華で 絶品炒飯に舌鼓
京都市営地下鉄北大路駅を降りて北大路通を東に向かい、賀茂川に至るまでの商店街を「北大路商店街」といいます。
先日、久々に北大路商店街を通ると、見慣れないお店ができているではありませんか。
なんて読むのだろう…
後日調べたところ、「森焱軒」と書いて「もりえんけん」と読むようです。
この店名からもわかるように、「中国菜 森焱軒」は京都・北大路にオープンした「ガチ中華」のお店です。
北大路に「ガチ中華」が登場
2022年の新語・流行語大賞にノミネートされ、ここ数年で広く知られるようになった「ガチ中華」。日本人好みの味に合わせた中華料理ではなく、本場そのままの、あるいはそれに近い中華料理を指します。
関東で増えているようですが、ついに京都・北大路にも登場しました。
以前、今出川に「四川料理 盛泉苑」というお店がありましたが、2023年に閉店されました。
森焱軒は、盛泉苑が移転してリニューアルオープンしたお店です。
店内は、白を基調にしたシンプルなつくり。お昼の定食メニューがペンで直接壁に書かれており、インパクトがあります。ホワイトボードみたいに消せるようになっているのかな。
とても大きなメニュー。種類が豊富で、町中華ではあまり見かけないような料理もたくさんあります。
こちらはお昼の定食メニューです。
天津飯や冷麺があるあたり、日本人に合わせたメニューもあるようですね。
今回は炒飯の定食メニューを発注です。
定食メニューは、メインの料理にスープと4種類の副菜がついてきます。
副菜は日によって違うようです。これだけでもご飯が食べられる。
そして何よりうれしい驚きだったのが、炒飯がとっても美味しいこと。
ご飯はパラパラで、主張しすぎない味付けが絶妙。個人的に好みの味ということもありますが、自分の知る限りでは京都でもトップクラスだと思いました。
メニューを眺めていると、他にも美味しそうで気になる料理がたくさんありますが、しばらくは炒飯一択になりそう。
駅からも近く、通いやすい場所にあるので、炒飯が食べたくなるたびに訪問することになりそうです。
森焱軒(もりえんけん)
住所/京都市北区小山北上総町43-5
電話番号/075-334-8266
営業時間/11:00〜14:30、17:00〜22:00
定休日/月曜日(祝日の場合は営業)