パサつく「鶏のささみ」がしっとり柔らかくなる!目からのウロコの”おすすめの調理法”
ささみは、たんぱく質が豊富で脂肪分が少ないため、健康的な食材として人気があります。また、味がシンプルで、様々な料理に使いやすい点も魅力です。
ただ、調理の際に気をつけないと、ぱさついてしまうことがあります。
しかし、工夫次第で、ささみをしっとりと美味しく仕上げることができます。ここでは、そんなささみを美味しくするための方法を3つお伝えします。
ささみをしっとり柔らかくさせる方法1:酒を使う
ささみには筋がありますから、まずは筋を取り除くことが大切です。
筋を取る方法は、ささみの硬い部分を持ちながら、切れ込みを入れて筋を引っ張ることで、きれいに取ることができます。
ささみに酒をまぶしておくことで、水分が保たれ、調理後もしっとりとした食感になります。
ささみは料理によってはそのまま使ったり、カットして使ったりと、使い方を変えるのがオススメ。
ささみをしっとり柔らかくさせる方法2:片栗粉を使う
ささみを焼く場合は、片栗粉をまぶしてから焼くと、水分が逃げにくくなります。
これにより、中はしっとりとして、外はカリッと仕上がります。
少量の油を引いたフライパンで焼き、塩胡椒で味付けするとシンプルで美味しいです。
マヨネーズやケチャップ、醤油と砂糖を使えば、様々な味わいを楽しむことができます。
ささみをしっとり柔らかくさせる方法3:茹でる時の工夫
ささみを茹でる時は、沸騰したお湯に入れた後、火を止めて余熱で加熱する方法がおすすめです。
この方法なら、ささみが加熱されすぎず、ぱさつくことなく、柔らかく仕上がります。
塩を少し加えることで、味付けもできます。余熱で加熱するのは8分程度で火が通っていればOKです。
茹で汁も味が出ているので、スープなどに活用するのも良いですよ。
まとめ
- 筋を取り除いたささみに酒をまぶす。
- 焼く時は片栗粉をまぶして水分を逃さない。
- 茹でる時は余熱で加熱し、ぱさつかないようにする。
これらのポイントを押さえることで、ささみを美味しく食べることができます。ささみを使った料理をより一層楽しんでみてください。
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