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【久留米市】千光寺「あじさい祭り」境内を埋め尽くす約7,000株の色とりどりのあじさいが綺麗。

いいコレ+地域ニュースサイト号外NETライター(久留米市)

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今回ご紹介するのは、福岡県久留米市山本町豊田にある龍護山 千光寺にて2024年6月1日(土)~6月30日(日)の期間に開催される「あじさい祭り」です。

※開花状況によって開催日が変更になる場合がございます。

千光寺は別名”あじさい寺”としても親しまれ、毎年この時期になると約7,000株の鮮やかなあじさいが咲き誇ります。

今回は、毎年多く人で賑わう「あじさい祭り」と龍護山 千光寺の歴史をご紹介します。

駐車場

千光寺駐車場は約90台完備しています。駐車は無料となっています。

入園料

お祭りの期間中(2024年6月1日~6月30日)は入園料(大人300円・小人100円)が必要になります。

名刹 龍護山 千光寺

入口の左側には、福岡県指定有形文化財(工芸品)に指定されている「梵鐘」があります。(昭和32(1957)年12月20日指定)

この寺の鐘楼に架かる和鐘は、総高110cm、傘形までの高さ80cm、口径62cmの新式鐘で、永和3(1377)年の北朝年号(南朝年号は天授3年)が銘されています。

その先へと進むと右側に本堂が現れます。

草創は治承四年(1180年)。栄西禅師(千光国師)が、自彫の薬師如来・釈迦三尊像を山中に安置し、白銀山千光院を建立したのに由来します。

期間中は、本堂を開放されており自由に参拝することができました。

御朱印

約7,000株のあじさい

その先にはあじさい園があります。

本堂を右手に順路にそって進むと、多くのあじさいがお出迎え。

白やピンクさまざまな色や形をしたあじさいがいっぱい!

中には、ハートの形に見えるあじさいまで発見!!

順路を引き返し奥の山手側に向かうと、

山手一面に咲く色鮮やかなあじさいがとても綺麗です。

その数の多さは圧巻でとても癒されました。

このあじさいは1982年頃から植え始めたそうです。現在は約7,000株のあじさいが色とりどりに境内を埋めつくしています。

多くの供養塔や墓塔が所在

千光寺の境内には、筑後国主田中忠政の供養塔や、草野家一門の墓、懐良親王の宝筐印塔があります。

筑後国主田中忠政の供養塔
筑後国主田中忠政の供養塔

懐良親王の宝筐印塔
懐良親王の宝筐印塔

さらに、その奥にある急な階段を登ったところには将軍山公園があり、

玉垣に囲まれた「征西将軍宮壊良親王廟」があります。

このように千光寺は、あじさいを楽しめ歴史をも学ぶ事ができる久留米を代表する観光スポットです。

※画像は以前訪れた時の画像になります。

あじさい祭り

◾️開催日:2024年6月1日(土)~6月30日(日)

◾️利用可能時間:8:00~18:00

◾️開催場所:龍護山 千光寺

◾️所在地:福岡県久留米市山本町豊田2287

◾️料金:お祭りの期間中は入園料が必要になります。

大人:300円

小人:100円

◾️駐車場:約90台

◾️交通アクセス:

JR鹿児島本線/西鉄天神大牟田線「久留米駅」下車、

西鉄バス25番等利用「山本コミュニティセンター前」、又は「柳坂」下車、徒歩10分

◾️お問合せ先:千光寺

※開催期間は予定です。あじさいの開花状況で変更になる場合がございます。

地域ニュースサイト号外NETライター(久留米市)

地域ニュースサイト号外NETで【久留米市】の担当ライターをやっています。グルメやイベント情報、自然や歴史など、久留米の「いいコレ」!!と思う素敵なスポットを発信していきます。また、Instagramでは筑後地区限定の情報も発信中!

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