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(言霊)神々の里 出雲で「言葉」という看板を買いました。言葉は大切。「悪魔の言葉」も紹介します。

竹内成彦心理カウンセラー(公認心理師)

こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。


私は、旅行に行っても、あまり写真を撮らない人です。
美しい景色は、自分の網膜に焼き付けておきたいタイプです。

また私は、お土産もあまり買いません。(家族や友人・知人には、美味しそうな物を買って帰りますが、自分のためにはほとんど買いません) 特に飾り物は買いません。飾り物は、旅行から帰って家に置くと、美しさが消え、いつの間にか邪魔物に成り下がったりすることが多いからです。

私は、10数年前、島根県の中学校から講演に呼ばれ、そのついでに生まれて初めて出雲大社に行きました。それで、出雲大社近くのお土産屋さんで、上の写真の看板を買いました。今も私の自宅の書斎ドアに、ぶら下がっています。

言葉は、本当に大切です。「言霊(ことだま)」っていう言葉もあるくらいです。
ちなみに「言霊」とは、「言葉に内在する霊力」という意味です。

私は、スピリチュアルが好きですが、職業は統計学を大切にする心理カウンセラーであり、いわゆるスピリチュアルカウンセラーではないのですが、今日は、言霊についてお話したいと思います。

下記は、心の中で積極的につぶやいたほうがいい言葉です。
「ありがとうございます」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」 そして、「ツイてる」「私は運がいい」「幸せ」「人生最高」「いいことしか起こらない」「どんどん良くなる」「お金がある」が続きます。

下記は、人に会った時に、積極的に使ったほうがいい言葉です。
「ありがとう」「うれしい」「助かる」

次に、思ってもいけないし、使ってもいけない、「悪魔の言葉」を紹介します。「無理」「出来ない」「わからない」「面倒臭い」は、自分を不幸にする悪魔の言葉です。そして、「最低」「最悪」「時間がない」「お金がない」「自分は不幸だ」「どうせ…」「ダメだ」「私は運が悪い」「〇〇のせいだ」「ムカつく」「死ね」「ばぁーか」「許せない」「お前は間違っている」等が続きます。

今日の記事をお読みの皆さんには、
日本語は美しく使い、幸せを引き寄せて欲しい…と思います。


今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

      この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

心理カウンセラー(公認心理師)

1960年、愛知県名古屋市で生まれ育つ。1997年06月、地元愛知でプロのカウンセラーとして独立開業を果たす。カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 の室長。臨床歴25年、臨床数15,000件を超える。講演・研修回数は800回、聴講者は10万人を超える。【上手に「自分の気持ち」を出す方法】など、電子書籍を含め、20数冊の本を出版している。カウンセリング講座などを開催し、カウンセラーを育てることにも精力を尽くしている。

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