ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女（5歳）と次女（3歳）とお出かけが趣味のホクトです。

「いつか取り組まねば」と考えていたライフプランニングの見直し。皆様はFPの資格を持つ方に相談したことはありますでしょうか。筆者はありません。筆者のようにライフプランの見直しをご検討中の方にお勧めのセミナーと実際に相談してみた感想を紹介させて頂きます。

『子育て世代がお金に強くなるためのお金活用・運用セミナー』2024年3月24日（日）

前回ご紹介させて頂いたセミナーが好評だったので毎月の開催が決定したそうです。今回から550円の有料になっていますが同施設内1階にある『GwaveCafe ジーウェーブカフェ』のドリンクが1杯無料でつくので実質無料。

「ライフプランニング？それって必要なの？」と思う方も多いかと存じますが必要だと筆者は回答します。講師の上江洲さんはFPの資格をもち大手保険会社で働く方。前回のセミナーに参加出来なかった筆者は個別の相談をお願いしてみました。もちろん相談は何回行っても無料です。所用時間は90分ほどでしたが雑談も含めおしゃべりが盛り上がり時間が足りませんでした。

実際に相談してみたライフプランニングの見直し1回目！もっと早めに相談すれば良かったと反省しました

【今回相談した内容】

1. 自動車保険
2. 医療保険
3. ライフプランニングの概要説明

離婚という予想外の人生イベントに加え来年は長女の小学校進学もあるため焦る筆者。加えて退職・休職という恐ろしいイベントが3月は続きます。前夫に養育費の増額請求をすることも一瞬考えましたが真面目に働くことを決意。

ライフプランニングの見直しがメインの相談内容ですが加入している保険の見直しもお願いしました。年に1回の支出になりますが車を所有していると固定費としての出費が嵩む時期。自動車保険の更新・自動車税・メンテナンスコーティングが4月〜5月にかさみますが加えて今年は車検もあるのでもう既に泣きそうです。

【事前に用意した資料】

1. 自動車保険の証書
2. 医療保険の証書
3. 保有資産一覧表（預貯金・株式）
4. 負債資料（奨学金の返済額）

家計簿があると尚良かったのですがあいにく筆者は家計簿をつけておりません。固定費・変動費を含めた毎月の収支を把握している分だけ共有しましたが反省したのはいうまでもありません。確定申告が終わり次第の取りまとめをこの場を持って宣言します。

【ライフプランニングで質問されたこと】

1. どんな人生（暮らし）を送りたいのか（家を買いたい？老後は？）
2. 何を優先して設計していきたいか

シンプルな質問でしたが内容は多岐にわたります。筆者は質問に対して下記の通り回答しました。

1. 子供たちがしっかり自立する暮らしを送りたい
2. 子供たちの教育を最優先に設計していきたい

さらに深掘りすると、

• 子供たちには手に職をつけてほしいので薬剤師を目指してほしい
• 小学校から私立に入れたいが経済的に無理であれば中学校から私立
• 大学は県外の国公立
• 習い事は小学4年生までは好きなことを
• 受験を見据えた塾は小学5年生から

叶うか否かは別として子供たちに主軸を置いたライフプランニングをお話させて頂きました。筆者の年収や保有資産、物価上昇や子供たちの学費等の細かな情報をヒアリングしたうえで筆者専用のライフプランニングシート（仮）が完成。見た瞬間に財政破綻するまでのカウントダウンを目視確認することに。目を背けていましたがぞっとしました。

ライフプランニングの見直しで対策できることは？

1. 収入を増やす
2. 支出を減らす
3. タイミングをずらす
4. お金に働いてもらう
5. プロにアドバイスをもらう

財政破綻のカウントダウンをみて苦笑いしていた筆者にFPの上江洲さんがアドバイス。

初回の相談をふまえ、2回目の相談では自動車保険および保有している株式の見直しをお願いしてみることに。節税も兼ねたニーサの活用方法もその際お尋ねする予定です。セミナーでは筆者が相談を受けたライフプランニングの重要性について案内も。気になる方はぜひご一緒に。