こんにちは。
美味しいものが大好きなellyです。

タイ料理といえば何を思い浮かべますか？
私のイメージはグリーンカレーやガパオライスですが、それ以外にもたくさんありますよね。

今回は、タイ東北部のイサーン料理を中心とした豊富な種類のタイ料理が食べられる『タイ・イサーン料理 ヤムヤム』を紹介します。

タイの屋台を彷彿とさせる店内

桜田通り沿いにあるネオンの光る看板が目印のヤムヤム。
慶応仲通り商店街を抜けて三田３丁目の信号付近にあります。

店内はカウンター席とテーブル席が複数あります。
上から吊り下げられている飾りなどの装飾品がアジアっぽさを演出していて、タイの屋台のような雰囲気でした。

休日の夜ということもあって、テーブル席はほぼ埋まっていました。

タイといったら瓶ビール

タイのビールは瓶で飲むのが一般的だそうです。
東南アジア各国のビールがある中で、タイのビールとしては一番有名な「シンハービール」と名前が気になったベトナムの「サイゴンスペシャル」を飲みました。

両方とも初めて飲みましたが、さっぱりとした飲み心地で飲みやすかったです。
日本のものに比べたら味は薄めですが、気候や料理の味付けに合わせてドライな風味に仕上がっています。

サイゴンスペシャルのほうがシンハービールよりも味が薄めでした。
暑い夏や辛いものにはぴったりのビールです。

プーパッポンカレーとバミーヘーン

このお店はメニューの種類が豊富。
ざっと100種類近くあります。

これだけ種類があると、定番のタイ料理以外のものを選びたくなります。
この日は友人と訪れていて、私も友人も辛いものが苦手なので、辛い表示がない「プーパッポンカレー」と「バミーヘーン」を注文しました。

・プーパッポンカレー

プーパッポンカレーは、簡単にいうと「ソフトシェルクラブのカレー炒め」です。「プー」がカニ、「パッ」が炒める、「ポンカリー」がカレー粉を意味しているそうです。

全然辛くなく、子どもでも食べられます。
たまごのマイルドさと香ばしいカニ、アクセントにはニラやセロリが使用されていて美味しかったです。

・バミーヘーン

バミーヘーンは、チャーシュー入りのタイ風まぜそばです。

辛くない表示でしたが、ちょっと辛みがありました。
麺は酸味を感じる後味ですが、麺の太さなど見た目は焼きそばっぽかったです。
本当に辛いのが苦手な方は注意したほうがいいかもしれません。

最後に

三田付近で駅近のタイ料理店はあまりないので、タイ料理が食べたい時は重宝したいお店です。辛くない料理もたくさんあるので、辛いものが苦手な人でも選択肢が多いことも魅力です。これを機会にぜひタイ料理を食べてみてくださいね。