本格中華なのにヘルシーな一杯?「福福彩菜 四川風旨辛麻婆春雨」をレビュー
「福福彩菜 四川風旨辛麻婆春雨」を食べてみました。(2024年2月5日発売・エースコック)
この商品は、しっかり濃い味で“ご飯”に合う春雨料理を堪能できる新ブランド“福福彩菜(ふくふくさいさい)”第1弾として登場したもので、チキンをベースに豆板醤・甜面醤・豆鼓醤を利かせた醤油スープに仕上げ、本格中華の味わいなのに1食当たりのカロリーが約1/2、脂質も約1/10とカロリーパフォーマンスの高い一杯、“福福彩菜 四川風旨辛麻婆春雨”となっております。
※2022年9月発売の“飲み干す一杯 担担麺”1食(76g)当たりとの比較。
では、今回の“福福彩菜 四川風旨辛麻婆春雨”がどれほどチキンをベースに3種の醤(豆板醤・甜面醤・豆鼓醤)を利かせた濃い目の醤油スープに仕上がっているのか?中国山椒や五香粉などの香辛料、“ちゅるん”とした食感が特徴的な春雨との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(41g)当たり130kcal。
食塩相当量は3.2gです。
次に原材料を見てみると、チキンをベースに3種の醤(豆板醤・甜面醤・豆鼓醤)をはじめ…中国山椒や五香粉などの香辛料・調味料を利かせた本格中華ならではの旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り春雨などがすでに入っていて、他に粉末スープ、液体スープといった調味料などの2パックが入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
その後、液体スープを加えてよく混ぜたところがこちら。
春雨はずしっと重みのある仕様で容器底に沈み、チキンをベースに3種の醤や中国山椒・五香粉などの本格香辛料・調味料などを利かせた後味の良い醤油スープがしっかりと楽しめるヘルシーな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、ご覧の通り“ちゅるん”とした春雨ならではのつるっと滑らかな仕様となっており、そこにチキンをベースに3種の醤をはじめ中国山椒や五香粉などの香辛料などをバランス良く利かせた濃い目の醤油スープがよく絡み、本格中華ならではの雰囲気ある風味が後味良く抜けてきます。
トッピングには、こちらの“大豆そぼろ”以外にチンゲン菜・唐辛子・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど本格中華を表現したスープや“ちゅるん”とした春雨と一緒にいただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、チキンをベースに3種の醤(豆板醤・甜面醤・豆鼓醤)をはじめ、中国山椒や五香粉などの香辛料をバランス良く合わせたことで本格中華ならではの濃い目ながらも後味の良いテイストとなっています。
ということで今回“福福彩菜 四川風旨辛麻婆春雨”を食べてみて、チキンをベースに豆板醤・甜面醤・豆鼓醤を利かせ、中国山椒や五香粉などの香辛料を合わせたことで“ご飯”が欲しくなるほどの濃い目でピリ辛な雰囲気ある醤油スープに仕上げ、そこに“ちゅるん”とした春雨が相性良くマッチし、まさにヘルシーながらも“WILD系春雨”に相応しい満足度の高い一杯となっていました。
やはりスープがしっかりと美味しく仕上がっているだけで十分な満足感が得られますね。もちろん通常の中華麺も良いんですが、こういった春雨を使用したヘルシーなテイストは今回のフレーバーで1食当たり130kcal・脂質1.1gですから、夜食にいただいても罪悪感なく楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
福福彩菜 四川風旨辛麻婆春雨!3種の醤や五香粉を使用した本格中華が味わえるヘルシーな一杯