伝統のワセメシ“メルシー”のカップ麺が登場?「早稲田メルシー監修 もやしそば 麺大盛り」をレビュー
「早稲田メルシー監修 もやしそば 麺大盛り」を食べてみました。(2024年5月14日発売・エースコック)
この商品は、伝統のワセメシ(早稲田大学周辺の食堂)のひとつ中華料理店“メルシー”の人気メニュー“もやしそば 麺大盛り(通称:もや大)”をカップ麺に再現したもので、鶏や豚、煮干しの旨味を利かせた昔ながらの醤油スープに仕上げ、シャキっとした“もやし”やもっちりとした90gのフライ麺が食欲をしっかりと満たす食べ応え抜群な一杯、“早稲田メルシー監修 もやしそば 麺大盛り”となっております。
では、今回の“早稲田メルシー監修 もやしそば 麺大盛り”がどれほど鶏や豚、煮干しの旨味を利かせた昔ながらの醤油スープに仕上がっているのか?さり気なく利かせた香味野菜の旨味や具材に使用されたシャキッとした食感の“もやし”、ほどよい弾力とコシを併せ持つ中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(121g)当たり460kcal。
食塩相当量は7.4gです。
次に原材料を見てみると、鶏や豚の旨味に煮干しを利かせ、香味野菜も合わせたシンプルかつ優しい醤油スープに仕上げ、まさにどこか懐かしい昔ながらの味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープといった2つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、鶏や豚、煮干しの旨味をうまく活かしたコク深くもどこか優しい老舗店“メルシー”の醤油スープを再現、シンプルながらも安定感のある味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、ほどよいもっちり感やコシの強さが印象的で、麺量90gのボリューム感によってガツンと食欲を満たす仕様となっており、そこに鶏や豚、煮干しなどの旨味をバランス良く合わせた深みのある醤油スープがよく絡み、ふんわりと香り立つ煮干しの風味や芳醇とも言える醤油の香りが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“もやし”以外にメンマ・コーンが使用されていて、特にこの具材は…短めにカットされているものの太い仕様によってシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです。
スープは、鶏や豚、煮干しの旨味をベースに香味野菜などをバランス良く合わせた昔ながらも深みのある味わいに仕上げ、さらにキリッとした“かえし(醤油ダレ)”を使用したことで醤油そのものの旨味が際立ち、ほんのり香る煮干しやオニオンの風味が絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きの来ないテイストとなっています。
ということで今回“早稲田メルシー監修 もやしそば 麺大盛り”を食べてみて、鶏や豚、煮干しの旨味を利かせた深みのある醤油スープに仕上げ、ほんのり香る煮干しの風味や醤油ならではの芳醇な香りが広がり、そこにシャキッとした“もやし”やもっちりとした中太フライ麺が食欲をしっかりと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました。
また、昔ながらの優しい味わいとは言え、決して薄味でチープな仕上がりというわけではなく、素材の旨味を活かしつつキリッとした“かえし(醤油ダレ)”が相性良くマッチししていたため、“ご飯”とも合う濃い目の醤油スープがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
ワセメシの老舗店 “早稲田メルシー” のカップ麺が登場!“もやしそば 麺大盛り”を再現した優しい一杯