1月7日、全勝同士のWBAライト級レギュラー・タイトルマッチ
スーパーフェザー、ライト、スーパーライトと3階級を制し、現在はライト級のWBAレギュラー王座に就くジャーボンテイ・デービス(28)。目下の戦績は、27戦全勝25KO。その野性味溢れたスタイルはアクションの予測がつかず、今日のボクシング界で最も危険なファイターとされる。
デービスの次戦が来年1月7日に決まり、11月18日よりチケット販売が開始された。場所はワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナ。 SHOWTIMEがPPVで放送する。
対戦相手は一つ下のクラスであるスーパーフェザー級のWBA王者、ヘクター・ルイス・ガルシア(31)。サウスポー同士の戦いとなる。このドミニカ人チャンピオンの 戦績は16戦全勝10KO。2016年のリオ五輪バンタム級の代表選手でもある。
デービスにとっては下の階級の選手であるものの、無敗の王者同士の潰し合いである。デービスはライアン・ガルシアとのメガ・ファイトに向けた交渉がスタートしており、躓く訳にはいかない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/soichihayashisr/20220719-00306102
新年早々、熱い試合が期待できそうだ。