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【横山塾】ビジネスで最も頭がいい人――「機転が利く人」の頭の中はどうなっているのか?その脳内に迫る!

横山信弘経営コラムニスト

■「機転が利かない人」は、人生100年時代で生き残れない

「機転が利かないな……」

あなたは、そのように思うことはないだろうか。

「どうして、この状況で、そんな発言しかできないのだろう」

こうも思うことはないだろうか。

何かショッキングなことが起き、感情のコントロールができず、衝動的に出た言葉ならしかたがない。

しかし平静であるにもかかわらず、その場にふさわしくない発言や態度をとる人がいる。いや、多い。

いっぽう機転が利く人は、どうだろうか。そういう人を目にすると、

「頭いいな……」

と、素直に思えないだろうか。

「あそこで、あんな発言ができるなんて、本当に関心する。あの一言で、すべてが丸く収まった」

こういう現場に遭遇すると、素直に「グッジョブ!」と声をかけたくなる。一発で状況を変化させられる芸当に感嘆するし、多くの人から羨望のまなざしを向けられることだろう。

そもそも「機転」とは、その場の状況に応じて、とっさにうまい考え方がひらめくことだ。

年齢とともに、求められるスキルだが、なかなかどうして。「機転が利く人」にお目にかかることは、滅多にない。

そして17年近く経営コンサルタントをしてきて思うのは、どんなに高学歴でも、難関な資格を持っていても、機転が利かない人というのは、長く仕事を続けることなどできない、ということだ。何より周りとの信頼関係をうまく築けないし、生きづらくなっていく。

人生100年時代だ。現状のまま、目の前の仕事を一所懸命にやっているだけで生き残っていくことは難しいだろう。年齢を重ねれば重ねるほど、頭が硬直していくからだ。

今回は、絶対達成コンサルタントの私が、現場で目の当たりにした数々の「機転が利く人」の脳内に迫る企画。読めば、「脳のワーキングメモリ」が鍛えられた人は、ここまで複雑な処理を脳内しているのか! と驚くこと間違いないであろう。

「機転が利く人」になれなくても、少なからず「機転が利かない人」にならないように絶対に必要な知識だ。ぜひ、最後まで読んでもらいたい。

ところで、これは10月からスタートした「横山塾 ~絶対達成する戦略と思考レポ」の記事である(略称は「横山塾」)。

月額330円で、

1.「3~4本の有料記事」

そして、

2.「40分~1時間の有料動画セミナー」

そして、横山と「小さな達成」体験を積み重ねるためのチャレンジング企画、

3.「マンスリー達成チャレンジ」

の参加権がつく。ぜひ、多くの人に「横山塾」に入塾してもらいたいと思う。

■「機転が利く人」の脅威の頭の中……

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経営コラムニスト

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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