初心者のための「PDCA」 慣れるまでは「回転数」を意識しろ

新入社員はPDCAに慣れよう(写真:アフロ)

新社会人にも必要な「PDCA」

4月になり、新社会人は聞きなれない多くのビジネス用語に触れることになるでしょう。

「エビデンス」とか「ブレスト」とか「オーソライズ」など、どちらかというと管理職が使うような用語は知らなくてもいいですが、「報連相」とか「プライオリティ」とか「アサイン」ぐらいは知っておいたほうがいいでしょう。

そして「PDCA」もです。

「PDCA」もしくは「PDCAサイクル」はマネジャーがよく使いますが、個人でもよく使います。

上司から「きちんとPDCAをまわしてやってくれ」と言われたとき、「PDCAって何だ?」と思っていてはいけません。「かしこまりました。できるまで、PDCAサイクルをまわしていきます」と即答できないといけません。

PDCAサイクルをまわすコツ

目標を達成させるためのツールとして、PDCAという手法があります。PDCAとはPlan(計画)・Do(実行)・Check(検証)・Action(改善)のことで、このサイクルを正しくまわすことで問題が解決したり、目標が達成していきます。ビジネスの現場のみならず、日常の生活にも役立つツールと言えます。ダイエットするにも、資格勉強のためにも使える手法です。

ただ、「PDCAサイクルをまわす」とはいえ、頭でわかっていても、なかなかうまくできない方のほうが多い、と言えるでしょう。ちなみに、個人でPDCAサイクルをまわせない人が、組織でできるはずがありません。PDCA初心者は、ぜひ個人の目標達成のために慣れておきましょう。

PDCAサイクルをまわすコツは、ずばり「回転数」を意識すること。どうプランニングするか、どう検証し、改善していくかで頭を悩ませていてはいけません。

PDCAサイクルの精度をあげるために「PDCAのPDCAサイクルをまわす」必要があるからです。考えすぎず、「まわす」ことを意識するのです。

目安は1週間。どんなことでも「必ず1週間に1回転させる」つもりでPDCAサイクルを回転させていきましょう。もしも1週間に1回転できなければ、どうすればできるようになるか? このことに対してPDCAサイクルをまわしていきます。

何事も、実践し、検証していくことに慣れていきましょう。