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外国人に買われる東京のレジデンス どんな人が、どんなスキームで買っている?

花輪陽子シンガポール在住FP(CFPⓇ・1級FP 技能士)
(写真:イメージマート)

シンガポール在住FPの花輪陽子です。シンガポールのファミリーオフィスなどで外国人に人気のある投資先が東京のレジデンスです。

円安の影響もあって、昨年末も日本の不動産を求める外国人投資家が増えましたが、今年も同じことが起きています。

富裕層の顧客の多くが米ドルを保有しており、為替レートから相対的に安くなっている日本の不動産が注目されているのです。

麻布台ヒルズの200億円のレジデンスは既に売約済みになっていますが、資産バブルから東京のレジデンスの価格が高騰し続けています。

さて、東京の不動産をどんな人が買っているのでしょうか。シンガポールの機関投資家の購入などもメディアで聞きますが、最近は米国人の富裕層などアジアだけではなく、欧米など様々な国の方からの問い合わせを多く聞きます。

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シンガポール在住FP(CFPⓇ・1級FP 技能士)

外資系投資銀行を経てファイナンシャル・プランナーとして独立。2015年よりシンガポール在住。『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』 (講談社+α新書)など著作多数。日本テレビ「有吉ゼミ」、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演多数。花輪陽子のシンガポール富裕層の教え https://www.mag2.com/m/0001687882.html 海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトを運営 https://100mylifeplan.com/

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