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トラウトが7本目のホームランでトップに並ぶ。単独トップだった選手はアクシデント。ウォードは6本目

宇根夏樹ベースボール・ライター
マイク・トラウト(左)とエリック・ヤングSr. Apr 15, 2024(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 4月15日、マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)は、8回表にシーズン7本目のホームランを打ち、ア・リーグ1位――両リーグ1位――のタイラー・オニール(ボストン・レッドソックス)に並んだ。

 エンジェルスは、この日がシーズン16試合目。ゲーム・ノーツによると、開幕16試合で7本塁打は、エンジェルスの最多タイ。1961年のテッド・クルズースキーと1987年のブライアン・ダウニングに続く、3人目だという。クルズーキークルズースキーは、16試合中15試合に出場。ダウニングとトラウトは、16試合すべてに出場している。

 トラウトのチームメイト、テイラー・ウォードは、9回表にシーズン6本目のホームランを打った。

 一方、トラウトに並ばれたオニールは、同じ日の別の試合でアクシデントに見舞われた。トラウトに追いつかれる前だ。

 レフトを守っていたオニールは、7回表の2死からエステバン・フロリアル(クリーブランド・ガーディアンズ)が打った浅いフライを捕ろうとして、三塁手のラファエル・デバースと交錯した(デバースが捕球)。デバースの後頭部が、オニールの顔面にぶつかった。

 デバースは出場し続けたが、オニールは交代。ジ・アスレティックのジェン・マキャフリーらによると、アレックス・コーラ監督は、試合後、オニールは左眼の上を8針縫い、脳震盪の検査を受ける、と語ったという。

 まだ、4月15日の試合が終わっていないチームもあるが、現時点のア・リーグ本塁打トップ5は、7本のオニールとトラウト、6本のウォード、5本のホゼ・アルトゥーベ(ヒューストン・アストロズ)とイサック・パレイデス(タンパベイ・レイズ)となっている。

 レッドソックスは、0対6でガーディアンズに敗れた。エンジェルスは、7対3でレイズに勝った。

ベースボール・ライター

うねなつき/Natsuki Une。1968年生まれ。三重県出身。MLB(メジャーリーグ・ベースボール)専門誌『スラッガー』元編集長。現在はフリーランスのライター。著書『MLB人類学――名言・迷言・妄言集』(彩流社)。

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