日本プロ野球では村上宗隆(東京ヤクルト・スワローズ)、メジャーリーグではアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)が、ともに29本のホームランを打ち、どちらも他の選手に5本以上の差をつけている。

 日本プロ野球で2番目に多いのは、24本塁打の山川穂高(埼玉西武ライオンズ)だ。セ・リーグは、20本塁打の岡本和真(読売ジャイアンツ)が2位に位置する。メジャーリーグでは、23本塁打の3人、ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)、マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)、カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)が、ジャッジに次ぐ。アルバレスとトラウトは、ジャッジと同じく、ア・リーグのチームでプレーしている。

 ここまでに、東京ヤクルトは75試合、ヤンキースは77試合を終えている。チームが行った試合(出場試合ではなく)で計算すると、村上のホームランは2.6試合に1本、ジャッジは2.7試合に1本となる。また、ホームラン1本当たりの打数は、村上が9.1(263打数)、ジャッジは9.9(287打数)だ。日本プロ野球とメジャーリーグを単純に比較することはできないが、数値自体は、村上がジャッジをわずかに凌ぐ。

 ちなみに、ホームラン1本当たりの試合数がこれからも同じ場合、村上のシーズン本塁打は55本、ジャッジは60本となる。日本プロ野球のレギュラーシーズンは143試合、メジャーリーグは162試合だ。

 日本プロ野球でシーズン55本塁打以上は、4人しか記録していない。2013年のウラディミール・バレンティンが60本、1964年の王貞治、2001年のタフィー・ローズ、2002年のアレックス・カブレラは各55本だ。メジャーリーグでシーズン60本塁打以上は、5人が計8度記録している。