マニー・ラミレスが、オーストラリアン・ベースボール・リーグのシドニー・ブルーソックスと1年契約を交わしたようだ。MLBネットワークのジョン・ヘイマンが報じている。

 現在、マニーは48歳。メジャーリーグの試合に出場したのは、2011年のタンパベイ・レイズが最後だが、その後、マイナーリーグだけでなく、台湾の義大ライノズと日本の高知ファイティングドッグスでもプレーした。2018年以降はフィールドから遠ざかっていたものの、現役続行あるいは現役復帰の話は前にも出ていた。

 今回のブルーソックスは、マニーにとって、ボストン・レッドソックス(2001~08年)とシカゴ・ホワイトソックス(2010年)に続き、3球団目の「ソックス」となる。赤靴下と白靴下、青靴下というわけだ。

 レッドソックスとホワイトソックスの両球団でプレーした選手は、マニーが最初ではない。例えば、ルイス・アパリシオカールトン・フィスクトム・シーバーがそう。彼らは、3人とも殿堂入りしている。マニーよりも後だが、現在はレッドソックスにいるクリス・セールも、2016年まではホワイトソックスで投げていた。だが、レッドソックス、ホワイトソックス、ブルーソックスのいずれでもプレーした選手は、皆無かもしれない。

 もっとも、これで「ソックス」の完全制覇にはならない。少なくとも、あと1球団が残っている。シアトル・マリナーズ傘下のA-、エバレット・アクアソックスだ。マリナーズが50歳近い選手と契約することはないと思うが、相手があのマニーだけに、水色の靴下も可能性ゼロとは言いきれない。