優雅に味わえるストロベリーアフタヌーンティー

イチゴは日本で最も人気があるフルーツのひとつ。農林水産省によれば、生食での消費量は日本が世界一で、日本のイチゴは品種が約300種もあり、世界全体の品種の半分以上が日本のものだという説もあるほど。

このイチゴを中心にした魅力的なスイーツもたくさん用意されていますが、中でも人気となっているのがホテルのストロベリーフェア。

優雅にストロベリースイーツを体験できるのが、ストロベリーアフタヌーンティーです。東京で体験できる個性的なストロベリーアフタヌーンティーを、各ホテルから教えていただいた「広報おすすめポイント」と共に紹介しましょう。

ホテル椿山荘東京

ストロベリー＆チョコレート

ホテル椿山荘東京のロビーラウンジ「ル・ジャルダン」では2024年1月9日から2月29日にかけて「ストロベリー＆チョコレートアフタヌーンティー」（電話予約 8,500円、Web予約 7,500円、サ別）を提供。たっぷりのイチゴにバレンタインシーズンにぴったりのチョコレートを合わせました。濃厚な「フレジェ」や軽やかな「いちごムース」、和洋折衷の「いちごと白あんのブラウニー」などのデザートに、滋味のある「カニと海老のジュレ カリフラワームースとクリスピーポテト キャビア添え」や食べ応えのある「鴨の塩麴焼き 金柑のコンポート エキゾチックパイ」などのセイボリーが、3段ティースタンドにのせられています。オリジナルブレンドティー「ル・ジャルダン」も、ここだけでしか味わえません。

アマン東京

特製の黒竹三段ティースタンドとイチゴボックス

赤いイチゴをより映えさせるのは、黒です。アマン東京「ザ・ラウンジ by アマン」では2024年1月15日から4月14日まで「ストロベリー アフタヌーンティー」（10,500円、サ込）を提供。アマン東京特製の黒竹三段スタンドは、イチゴがより鮮やかにおいしく見えます。スタンド上段にある、フランス産オレンジハニーのムースの上にイチゴのムースを重ねたバスケット型のケーキは、ハニーの上品な甘さとイチゴやライムの酸味が豊かなハーモニーを奏でます。イチゴに生ハムとコクのあるピスタチオクリームを合わせた一品をはじめ、シェフが厳選した食材にイチゴのフレーバーを折り重ねたセイボリーも魅力的。ジュエリーボックスには、様々な品種の国産イチゴが日替わりで詰め合わされており、贅沢なイチゴの食べ比べもできます。

帝国ホテル 東京

イチゴとローズ

優美なイチゴと香り高いローズを合わせたのが、帝国ホテル 東京「インペリアルラウンジ アクア」で2024年1月15日から2月29日にかけて提供されている「ストロベリー×ローズ アフタヌーンティー」（平日 9,200円、土日祝 9,800円、サ込）。正統派の3段プレートに加えて、スペシャルデザートとして、見た目も麗しい「苺のクレープ バニラアイスクリームと苺のソースを添えて」も味わえます。デザート5種、セイボリー5種、スコーン2種といった構成。上品な香りをまとう「苺と薔薇のシブースト」や軽快なテクスチャの「苺と薔薇のシガレット」、イチゴと生クリームとの相性が抜群の「苺のサンドイッチ」といったイチゴメニューから、滋味に溢れる「紅ズワイ蟹のタルタルとコキヤージュのジュレ」で口福を満たせます。

ザ・プリンス パークタワー東京

フレンチスタイルのコース仕立て

アフタヌーンティーはイギリス発祥ですが、美食のフレンチスタイルに仕上げたアフタヌーンティーもあります。ザ・プリンス パークタワー東京「レストラン ブリーズヴェール」で2023年12月1日から2024年3月14日にかけて行われている「ストロベリーフレンチアフタヌーンティー」（8,000円、サ別）は、まるでフランス料理のコースを味わっているかのような体験ができます。7種のセイボリー、オードブル、4種のスイーツ、2種から選択できるグランデセール（メインデザート）、小菓子をチョイスできるジュエリーボックスを順番に提供。“主役のデザート”は、ストロベリーフレーバーのシロップをドライアイスに注ぐことでイチゴの香りが広がるパフェ、もしくは、パリッとしたチョコレートの食感が印象的なイチゴ風味のティラミスのどちらかを好みで選べます。

ANAインターコンチネンタルホテル東京

ステーキハウスの特製ボックス

ラウンジではなく、ステーキハウスで行われているのが、ANAインターコンチネンタルホテル東京「ザ・ステーキハウス」で2024年1月4日から6月30日にかけて行われている「ストロベリー・アフタヌーンティー・ブースト」（6,961円、サ込）。11種のスイーツはもちろんのこと、ステーキハウスなので5種のセイボリーにも自信をもっています。佇まいが優美な「ストロベリーマカロン」、赤いシュー生地も目を引く「ストロベリーのクレームパフ」、洗練された佇まいの「ストロベリーのヴェリーヌ」といったスイーツから、クリーミーでサクサクっとした「ほうれん草と松の実のキッシュ」、トンナートソース（ツナソース）を合わせて肉と魚が融合した「U.S.ローストビーフのカルパッチョ」などセイボリーも美味。ステーキハウスのアフタヌーンティーをご賞味ください。

ヒルトン東京お台場

スコーンとサンドイッチがワゴンサービス

ヒルトン東京お台場の「シースケープ テラス・ダイニング」と「グリロジー バー＆グリル」では、2024年1月10日から3月31日にかけて「Strawberry Afternoon tea」（7,800円、サ込）を提供。9種類のいちごスイーツと3種類のセイボリーに加えて、2種類のスコーンと4種類のサンドイッチはワゴンサービスで好きなだけ味わえるのが嬉しいところ。見た目も麗しい「グラスショートケーキ」や上品な風味の「フレジェピスタチオ」、旨味のある「黒毛和牛の網焼き てまり寿司風」を堪能できます。サンドイッチはそれぞれパン生地とフィリングが違っていて、カボチャサラダを挟んだメロンパンなど個性豊か。レインボーブリッジや東京タワーを間近に臨める都会のリゾートホテルで体験できるアフタヌーンティーもまた特別です。

ウェスティンホテル東京

ストロベリー＆ピスタチオ

食味に優れたピスタチオはイチゴと最高のコンビネーション。ウェスティンホテル東京ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」で2024年1月6日から4月29日にかけて提供されている「ストロベリー＆ピスタチオ アフタヌーンティー」（8,000円、サ込）では、両者の妙味を味わえます。ピスタチオのビスキュイとフレッシュなイチゴのハーモニーを楽しめる「ピスタチオとイチゴのフレジェ」やホワイトチョコレートにコク深いピスタチオを合わせた「ピスタチオのチーズテリーヌ」などの上品なスイーツばかり。スコーンは卵を使わずにヨーグルトとバターミルクで当日の朝に仕上げています。添えられたオリジナルクロテッドクリームとの相性も抜群。限定の「ストロベリーロイヤルミルクティー」を含む幅広いドリンクメニューも魅力です。

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