あなたの知らないクレオール料理

グランド ハイアット 東京「オーク ドア」

クレオール料理

クレオール料理をご存知でしょうか?

クレオール料理は、フランス、イタリア、スペイン、アフリカの影響を受け、アメリカのテキサス州やルイジアナ州で食べられている料理のことです。似たような料理としてケイジャン料理が挙げられますが、クレオール料理が上品でリッチな味わいになっているのに対して、ケイジャン料理はカジュアルで素朴な味になっています。

春野菜のサラダ 真鯛 シメジのピクルス
春野菜のサラダ 真鯛 シメジのピクルス

アメリカの大手タコスファストフードチェーン「タコベル」が渋谷に2015年4月21日オープンするなど、テキサス料理とメキシコ料理が融合したテクスメクス料理が注目され、パンケーキやカップケーキ、ポップコーンなど、アメリカンフードが人気を維持している中で、クレオール料理にも焦点が当てられ始めています。

この波に乗り、「グランド ハイアット 東京「けやき坂」の鉄板焼はどこが新感覚なのか?」でご紹介した、グランド ハイアット 東京のオーク ドアで最新のクレオール料理のフェアが行われているのです。

海外の食文化を

韓国風味羊肉のブレゼ トッポギ コチュジャン
韓国風味羊肉のブレゼ トッポギ コチュジャン

マーケティング コミュニケーションズ アシスタント マネージャーの藤井三喜氏は「4月9日から18日まで、オーク ドアで様々な国の食文化が融合したクレオール料理を堪能できる」と紹介します。

どうして日本でもまだ珍しいクレオール料理のフェアを行うのかという問いには「日頃ご愛顧いただいているお客さまに、より楽しんでいただくために常に新しい試みを考えている。その一環として、ゲストシェフを迎えて日本でもまだ知られていない海外の食文化をご体験していただくフェアも行っている」と答えます。

ワインから料理へと

左が招聘したクリス シェファード氏、右がオーク ドア料理長アダム ノフシンガー氏
左が招聘したクリス シェファード氏、右がオーク ドア料理長アダム ノフシンガー氏

続けて「オーク ドアでは年に1、2回、ゲストシェフを招聘している。これまでは主に海外のワイナリーからゲストシェフを招聘してワインに焦点を当ててきたが、今回はワインよりも料理にフォーカスすることにした」と、特に料理に期待して欲しいと述べます。

今回招聘したゲストシェフについては「オーク ドアのアダム ノフシンガー料理長の友人であるクリス シェファード氏にゲストシェフとして来ていただく。クリス氏は、旬の食材や地元テキサス産の食材を使用し、肉や魚を無駄なく使うスタイルをとっている。精肉のエキスパートであり、どのような部位も最高の状態に引き出すことができるので、食通のお客さまにもきっとご満足いただけるはず」と自信を覗かせます。

初めての海外プロモーション

鹿児島産ポークベリーとロース肉のスローロースト ジョニーケーキ 半熟卵 糖蜜シロップ
鹿児島産ポークベリーとロース肉のスローロースト ジョニーケーキ 半熟卵 糖蜜シロップ

クリス氏は、2012年にエスクワイヤ「ベストニューレストラン」、2013年にフード&ワイン「ベストニューシェフ」、2014年にジェームスビアード賞「ベストシェフサウスウエスト」など輝かしい受賞歴を誇り、アメリカで高い評価を受けている気鋭の料理人なのです。こういったスターシェフでありながら、アメリカ以外でプロモーションを行うのは初めてなので、より注目されています。

クリス氏の料理を食べてみると、もともと複雑なクレオール料理に、タイ料理や韓国料理といったアジアのエッセンスをふんだんに加えているので驚かされますが、クレオール料理らしい品のよさと調和が保たれており、その創造性とバランス性に感嘆させられます。

「インターナショナルホテルなので、外国人スタッフも多く、海外とのつながりによってゲストシェフを招聘する機会に恵まれている」と藤井氏は述べますが、こういった料理を日本でも体験できることは本当に貴重なことです。

日本にクレオール料理を

バターミルクパイ ストロベリー
バターミルクパイ ストロベリー

<肉好きには知っておいてほしい、新肉ブーム「ノーズ トゥ テール」>で牛をまるごと食べるノーズ トゥ テールを紹介しましたが、クリス氏もこれと同じ考え方を持っており、アメリカの本店では毎週1頭の牛を購入して全てを無駄なく調理しています。

多様な各国料理が融合したクレオール料理は日本人にとってイメージしづらい料理のひとつであることは確かですが、「全ての食材に敬意を払い、全てをおいしく食べられるようにしたい」と真剣な面持ちで話すクリス氏の信念と創造性によって、日本でもクレオール料理が広がりを見せていきそうです。

情報

詳しくは公式サイトをご確認ください。

参考

レストラン図鑑にもオーク ドアが詳しく掲載されていますので、ご参考にどうぞ。