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大きな潮目の変化と備えについて

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員

iPhoneでは「スクリーンタイム」という機能で、どのアプリをどれだけ使用したか、という統計情報をユーザーに提供してくれる。短い夏休み、デジタルデトックスに取り組み、スクリーン使用時間は実にマイナス83%と、成果を挙げることができた。

ただ、大学生に聞けば『スマホを生活から取り除く』ことなんてあり得ないと言う。依存症でも何でもなく、もともとスマホを基盤に生活が成り立っているからで、スマホデトックスができる時点で、世代の差を痛感せざるを得なかった。

引き続きスマホは生活の中心になるが、iPodがアプリ化・サブスクサービス化してiPhoneに備わったように、iPhoneの役割の大半も、機能として残るが将来、何か別のデバイスにバーチャルに内包されることになるだろう。その最も有望な候補は、筆者のデジタルデトックスを成功させた最大の功績者であるApple Watchではないだろうか。

とはいえ、そうなるのはまだ先の話になりそうだ。

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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