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シェアサイクルの次は「野良シェアサイクル」

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員
Lime Bikeと歩道に設置してある自転車ラック(筆者撮影)

自転車は環境に優しく健康にも良い乗り物として評価されています。サンフランシスコをはじめとする米国の都市では、通勤にバイクが利用できるよう、通勤電車への自転車の持ち込み可能な車両が用意されています。

Ford GoBikeは街中の車道にある駐車スペースにドックを設置する。
Ford GoBikeは街中の車道にある駐車スペースにドックを設置する。

また新しい都市の交通への投資に積極的な自動車会社フォードは、サンフランシスコ近郊で展開するシェアサイクルサービスの後ろ盾となり、Ford GoBikeを展開しています。

Ford GoBike

シェア自転車は日本でも東京や福岡などの都市でサービスが充実しています。しかし最近米国で見かける赤やライムイエローの自転車は、シェアサイクルと少し様子が違います。

その正体と問題について考えます。

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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