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スイーツ芸人が太鼓判!バレンタイン限定「コンビニスイーツ」3選

スイーツなかのスイーツ芸人

よろスィーツ!スイーツなかのです。

今回は、バレンタイン限定のコンビニスイーツを3つご紹介。

ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンと各コンビニから選んだ、絶品のチョコレートスイーツたち。

ファミリーマート「濃厚生チョコサンド」

「濃厚生チョコサンド」¥268
「濃厚生チョコサンド」¥268

ファミリーマートは、エクアドルのチョコレートメーカーと開発した「エクアドル・スペシャル」というオリジナルのチョコレートがある。

エクアドル産のカカオを使ったチョコレートで、2020年以降「エクアドル・スペシャル」を使った商品は、累計販売3,600万食を突破。

「濃厚生チョコサンド」にも、「エクアドル・スペシャル」が使われていて、チョコレート屋さんのスイーツかと思うような本格的なカカオ感が楽しめる。

ココアビスケットで生チョコとチョコクリームを挟んだつくりで、チョコ好きを虜にする力強く濃密な味わい。サクサクのビスケット、しっとりとした生チョコ、なめらかなクリームと、食感のグラデーションも豊か。

各パーツの分量や全体のサイズ感も絶妙で、クオリティの高さに感動した。リピート確実の美味しさだ。

セブンイレブン「ふわっと食感のチョコロールケーキ」

「ふわっと食感のチョコロールケーキ」¥280
「ふわっと食感のチョコロールケーキ」¥280

セブンイレブンのチョコレートフェアのなかでも注目を集める「ふわっと食感のチョコロールケーキ」。

商品名に「ふわっと」とついているように、生地はふんわりと舌触りが良い。

中には、なめらかなチョコクリームがたっぷりと入り、合わせて食べたときの一体感も最高。生地とクリームの間に忍ばせたチョコソースも、チョコ感を高める良いアクセントだ。

セブンイレブンのスイーツは、シュークリームやプリンやエクレアなど、定番の洋菓子の味に定評があり、クラシカルさを残しながらアップデートをする本物志向の美味しさを追求している印象がある。

派手さは無いかもしれないが、食べると分かる実直な美味しさ。チョコレート好きにはたまらない、間違いないロールケーキだ。

ローソン「フォンダンショコラシュー」

「フォンダンショコラシュー」¥235
「フォンダンショコラシュー」¥235

ローソンのチョコスイーツは、GODIVAとコラボした商品を開発するなど、チョコ好きからも注目を集めている。

「フォンダンショコラシュー」は、GODIVAとのコラボではないが、食べたときの贅沢感がとてつもない。

シュー生地の上からはチョコが厚くかかり、食べる前からチョコの力強さが伝わってくる見た目。中には、たっぷりのミルククリーム、とろっとなめらかなチョコクリーム、しっとりとしたガトーショコラが入っている。

シュークリームでありながらガトーショコラも楽しめる、ローソンが得意とする「〇〇×〇〇」というハイブリッドなスイーツ同士の掛け算。

シュークリームとしての美味しさ、チョコスイーツとしての満足度を兼ね備えた素晴らしいバランス。フォークとナイフを使って食べたくなる、デザート感があるシュークリームだ。

撮影=スイーツなかの

スイーツ芸人

東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、芸人の道へ進み、子どもの頃から好きだったお菓子を独学で勉強。特注のパンケーキハットをトレードマークに、唯一無二のスイーツ芸人として活動を始める。老舗からコンビニまで多ジャンルの和洋菓子を一万種類以上食べ歩き、その確かな知識で「林先生の初耳学」「メレンゲの気持ち」など多数テレビ番組に出演。「CREA」「ViVi」で連載を持つなど、ライターとしての顔も持つ。西武渋谷店では自ら企画した催事「奥渋ギフト」を開催、行政と取り組んだ監修商品を発売、コンクールの司会や審査員を務めるなど、多岐にわたり活躍している。

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