またまたウエイトオーバーのネリ、明日の試合は中止
明日行われる筈だったWBCシルバーバンタム級タイトルマッチ、ルイス・ネリvs.エマヌエル・ロドリゲス戦はキャンセルとなった。山中慎介戦に続き、ネリがバンタム級のリミットである118パウンドの体を作ることが出来なかった為だ。
WBCヘビー級タイトルマッチの前座としてPPV放送も決まっていたというのに。
体重をオーバーしていながら、記念撮影に応じる心境が理解できない。
ネリの体重は119パウンド。1パウンド、つまり 0.453kgを削ぎ落せなかった。名伯楽、フレディ・ローチの指導を受けても、この男はボクサーとして失格である。https://news.yahoo.co.jp/byline/soichihayashisr/20191123-00151981/
今後、ネリを使いたいと考えるプロモーターが現れるだろうか? ファイターとして、非凡なポテンシャルを持っていたかもしれないが、自ら商品価値をゼロとしてしまった。
マイク・タイソンが耳咬み事件を起こした時以上のペナルティを与えても、ネリの本質は変わらないであろう。潔く、リングを降りるのが最善の道だ。