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死刑確定への決定を受け取った直後に寝屋川事件・山田浩二死刑囚がつづった心情

篠田博之月刊『創』編集長
イラストの入った手紙には「再審」の文字が(筆者撮影)

 8月25日に寝屋川事件・山田浩二(現在の姓は水海)死刑囚の控訴取り下げ無効申し立てをめぐる特別抗告が棄却され、死刑が確定することになったことについては、前回の記事に書いた。

https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20210829-00255484

寝屋川事件・山田浩二死刑囚の刑確定には、やはり重たい気分にならざるをえない

その最高裁決定通知が山田死刑囚に届いたのは8月26日午後だった。

その後、8月末になって、山田死刑囚の書いたものが私のもとに届いた。何と8月26日に書いて、27日に発信したものだった。自らの死刑が確定することを告げられ、動揺する様子が文面に現れている。

 どうしようどうしよう。しかも頼るべき弁護士が接見に来てくれない。そういう精神的不安が前面に漂う文面だ。私は彼の書いたものを月刊『創』(つくる)に載せる時には、文章を整理しているのだが、今回は、同じフレーズの繰り返しや、どうしようという思いそのものが山田死刑囚の心情をよく反映していると思い、ほぼ原文のまま公開する。

再審請求について本人が言及

 8月25日付の最高裁決定については、27日から関西のマスコミを中心に一斉に報道された。この2年間ほど、控訴取り下げをめぐるめまぐるしい動きが続いてきたが、今回の決定は言うまでもなく大きな意味を持つ。寝屋川事件がこれで終わってしまう怖れがある。

 取材にあたっている関西のマスコミにとっては、今回の手記で山田死刑囚が明確に再審について言及したことなど、注目しておくべき内容だと思う。私が関わった事例では、奈良女児殺害事件の小林薫死刑囚が、同じように控訴取り下げを行いながら、その無効申し立てを行い、それが棄却された後は再審請求を起こした。

 本当に再審請求という展開になるかどうかは、現状では何とも言えない。実は、山田死刑囚はこれまでも再審請求に言及したことはあったのだが、公にするのは今回が初めてだと思う。

 ただ再審請求となると新証拠が必要になってくるし、そもそも大きな問題は、刑が確定したことで、これまでの弁護団が任を解かれた形になることだ。今回の山田死刑囚の手記を読むと、これまでの弁護士が当然今後も関わってくれるという想定で書かれているのだが、現実はそう簡単な話ではない。

異例ずくめの一連の展開について

 そもそもこの2年間の弁護活動だって、控訴取り下げをめぐる検察との攻防で、本来の裁判での弁護活動からいささかはずれたものだった。弁護団はこれまで本当によくやっていたし、できれば今後もしばらく関わってもらえないかとも思う。

 どういう形になるにせよ、二度に及ぶ控訴取り下げという極めて異例な事態をめぐる一連の経緯や、接見禁止などの処遇の推移は、ひとつの前例になることは間違いない。控訴取り下げがこんなふうに簡単にできて、大事な裁判が開かれなくなってしまうという事態は本当に深刻で、制度的欠陥と言ってもよいかもしれない。アメリカなどではその点、控訴取下げについての手続きがもっとしっかりしているらしいが、その点でもこの間の経緯はいろいろな問題を提起した。死刑をめぐる問題として本来ならきちんと議論すべきことがらだと思う。

 とりあえず今回、決定を受け取ったその時の気持ちをつづったという点でも意味のある、文書を以下、全文掲載することにしよう。言うまでもないが、本来、家族と弁護人以外、接見禁止がついて、こういう早いタイミングで死刑囚の心情が報じられること自体異例だ。しかも度重なるそうしたことに対して、大阪拘置所は相当ピリピリしているらしい。

 大きな困難のなかでこうして公表されることの意味を考えつつ、ぜひ読んでほしいと思う。手記全体の長いタイトルは本人がつけたもの、文中の小見出しは私がつけたものだ。

特別抗告棄却決定! 僕がこれからの未来を創る理由、創って行く意味。

〜今を生きている僕が遺すべき言葉〜

《2021年8月26日木曜日の午後1時30分頃、ある職員が僕の居室前に来て「裁判所から書類が届いているのでここに指印を押して」と言いながら裁判書面の受取簿みたいのに、受取の指印を押して書類を受け取った。

 今頃何の書類やろ?と思った。現在僕は問われている刑事事件に対しては特別抗告申立中の身であるが、それに対して何か動きみたいなのがあれば書面交付前に弁護士の先生が面会に来てくれて決定結果等を書類が僕の手元に届く前に教えてくれる。

 大阪拘置所では決定があった翌日に裁判所からの書面交付があるので、特別抗告の関連で何か動きがあれば昨日のうちに決定が出ており、当然、決定当日には弁護士のもとへ連絡が行っているはずなので、昨日遅くても今日の午前中までには弁護士面会があるはずだと思っていた。なので係属中の民事訴訟関連の書類だと思って受け取った。

最初に目に入ったのは「決定」の文字

 そして受け取った書類を読んだ。まず一番最初に目に入った言葉は"決定"という文字だった。「ん? 何の決定や? 民事で何か決まったんかな?」と思いながら、その後の文章を読んでいった。なんか難しい言葉やなあ〜…と思いそこに記載されている言葉を読んだ。そこには次のような言葉が書かれていた。決定という文字の下に申立人水海浩二と書かれていて、その下には上記の者に対する殺人被告事件について訴訟終了宣言及び第1審判決の執行停止の取り消しの決定に関し令和3年3月22日大阪高等裁判所がした異議申立て棄却決定に対し特別抗告の申立てがあったので当裁判所は次の通り決定する。

 …う〜ん、訴訟終了宣言? 執行停止? 普段あまり使用しない難しい漢字がいっぱい使用されていて、すごく目が痛くなったし意味も理解できなかったけど特別抗告の申立てがあったので…の所まで読んでようやくこの書類の意味が理解出来た。これって特別抗告の決定用紙なんや!…と。理解出来た時には次に記載されている文面に目が行っていた。

 ズバリ 主文 本件抗告を棄却する。最初、この主文を読んだ時は意味が判らなかった。昨年11月30日付で弁護士の先生が異議申立書を作成し、大阪高等裁判所に提出してくれた翌日の12月1日に僕は2度目の死刑確定者の資格異動をこの日の午後に言い渡され、法的身分が変わった。それから間もなく9カ月目突入…という頃の今日にこの書類を受け取った。今年の3月22日付で大阪高等裁判所第1刑事部が異議申立てを棄却したので3月29日付でその決定に対する特別抗告申立書を弁護士の先生方が作成し、最高裁判所宛に提出してその決定結果待ちの状態だった。

 この期間、僕は特別抗告で異議申立て棄却決定が取り消されて更に控訴取下げ無効となり、控訴審が再開すること、ただそーいったStoryになる事だけを信じて生きて来たし、それ以外の決定になる想定なんて、これっぽっちもしていなかった。

 特別抗告を申立てた時点でその決定結果は二択しかないことは判っていたけれど、僕は僕が想定通りの決定が出て、想定通りのStoryのシナリオのまま進んで行く事だと疑っていなかった。今日も午後受付で妻宛に手紙を発信し、早く僕が想定したStoryに向けて進んで行きたいなあ…と書いたばかりの出来事だった。

 主文の理解はできたけど、それが現実の事なのだろうか? 意味が判らなかったので他人事の様に思えた。第1審裁判員裁判の時に検事から論告求刑や裁判長から判決を宣告された時にも「えっ? 死刑? 何それ?」と自身が問われている裁判の被告なのに、被告という自覚もないまま法廷に連行されて、現実に今、何が僕の身に起きているのか最後まで訳が判らなかった。

突然のことにパニック状態

 そして今またその時のような状況になっているみたいな感じがした。弁護士面会がある前に特別抗告の決定書面が届くなんてあり得ないと思っていたから、これが本当に特別抗告申立てに対する決定書面なのかどうか理解が出来ても決定内容をどうしても受け入れる事が出来なかったし、何が何だか少し頭の中が混乱をした。そんな混乱した頭のまま理由を読んだ。主文の下に棄却となった理由が書かれていて、それは、次の通りだった。

 理由 本件抗告趣意のうち死刑判決に対する上訴の取下げの制度及び弁護人の選任に関して憲法違反という点は、原審で何ら主張、判断を得ていない事項に関する違憲への主張であり、その余は憲法違反という点を含め、実質は単なる法令違反、事実誤認の主張であって、刑訴法433条の抗告理由に当たらない。よって同法434条、426条1項により裁判官全員一致の意見で主文のとおり決定する。令和3年8月25日 by最高裁判所第三小法廷。

 う~ん、意味が判らない。そもそも弁護士の先生が作成して提出した特別抗告申立書も、すごく難しい法律用語みたいなのが書かれていて面会があればこの申立書を読み合いながら説明をしてもらおうと思っていたけれど、3月22日以降、弁護士面会がなくて3月29日付で提出されたこの申立書の説明を聞く機会もないまま、決定書面が届いてしまった。なので決定理由を読んでも、ただでさえ意味の判らない法律用語や難しい言葉ばかりで、肝心の特別抗告申立書にすら内容の理解が出来ていない状況で決定理由を理解せよ、と言う方が無理だろう。

  とりあえず六法を貸与してもらい、刑訴法の433条、434条、426条1項に目を通したけど"だから何?"といった感じの法律だった。ただ426条の2項になるのが僕が望んでいた決定理由につながったんだなあ…ということは理解出来た。しかし、決定書面には2項でなく1項だった。思わず「どんだけ~!」と言ってしまいそうになったけど、さすがに笑えなかった。

 詳しい決定理由を納得して受け入れる事は内容が理解出来ていないだけに無理やけどとりあえず、特別抗告に対するAnswerは出た訳だ。悔しい…いや、まだ悔しさを実感する程現実が見えていないけれど、とりあえず、特別抗告は棄却されてしまったという事。それだけで充分、この書面が届く意味は判った。くよくよしたいけど、今はくよくよする暇はないし、くよくよする事なんてこの先いくらでもやろうと思えば出来る。それよりも今は、次をどうするか、考えるのが一番大切だ。

 しかしこれまでの人生でこのような流れで特別抗告が棄却されたことなんて経験ないし、あまりにも当然な出来事なので訳が判らず、軽くパニック状態なので、少し頭の中を整理させ深呼吸をして居室フロアの担当さんに今後どのような手続きをすればいいのかアドバイスや助言をもらおうとしたけれど、拘置所側からはそのような質問には答えられないとの事。弁護士の先生に相談をするように…との回答だった。

次は再審請求…なのか?

 僕はあまり法律の知識がなく異議申立てや特別抗告等も申立書の作成は弁護士任せにしていた為、僕一人ではどうすることもできない。ただ以前弁護士面会時に特別抗告がアウトだったらその時に最終的に死刑判決が確定するという事、その後は再審請求へ…と聞いていたので今後は再審請求に向けた方向性で物事が進んで行くんだろうけど、今更、再審請求…って何? 以前弁護士の先生が面会に来てくれた時に再審請求になった時の事や、控訴取下げが無効決定となり控訴審が再開した時の事について聞いてみたんやけど、その質問に対して弁護士は「今はそのような事は考える必要はない。異議申立てや特別抗告で原決定を取り消される決定になる事だけを考えればいい。」と言われていたので、再審の事なんて僕には無縁の世界だと思っていた。

 しかし結果として僕は今後無縁の世界だと思っていた再審の請求をする事になる。ただ再審を請求する方法が判りません。拘置所側もそれには回答出来ないとの事なので弁護士が面会に来るのを待つしかないけれど、今度いつ面会に来てくれるのかは知らない。

 おそらく弁護士の先生の方にもこの決定書面は行っているはずなので近日中には面会があるだろうけど…。それまではすごく不安だ。決定内容はもちろん納得行かないし、出来るものならば嘘であって欲しいけれど現実だと受け入れるしかない。

 このまま何もせずに立ち止まっている訳には行かないし、諦める訳にも行かない。ここで終わらす訳には行かへん。常にNever give upの精神を忘れずに前を向いて進む、というのが今の僕のスタンスであり、今の僕は一人の身ではない。僕の事を応援支援している人がいる限り、その人達の期待をこれ以上裏切ったり淋しい思いをさせる訳にも行かへん。外部交通の制限が僕の場合すごく厳しくて社会で動いてくれる人の外部交通が一切認められていないのは正直すごく痛い。弁護士の面会も改めて考えたら5カ月以上無いし唯一の希望だった特別抗告も駄目だった。

絶体絶命ななかでTHE虎舞竜とユーミンの歌が

 まだ実感は完全に出来ていないけどおそらく今の僕の立ち位置はかなり四面楚歌で絶体絶命なピンチ過ぎるって気がする。自分でこんな事を言うのも嫌な感じだけど、棺桶に片足を突っ込んでいる状態? 知らんけどこのままだとガチにリアルで死刑の執行を待つだけの為だけに生かされている命だ。書くのはすごく簡単やけどそれが今の自分だと思うとなんかゾッとする。

 僕自身、望まぬ形でこのままその日を迎える訳には行かへん。これから時間が経つにつれて死刑判決が正式に確定というリアルな現実を受け入れる日々がやって来るんだろうなあ…。当たり前やけど嫌や。

 今日の夕方、たまたまラジオでTHE虎舞竜の「ロード」と松任谷由実の「守ってあげたい」の曲が流れた。「ロード」の歌詞を聞いているとなんか今の僕自身が置かれている環境みたいなのと重なる気がした。「~何でもないようなことが幸せだったと思う 何でもない夜の事二度とは戻れない夜~」…このサビの歌詞がすごく今の僕の心に痛いくらい刺さった。そしてユーミンの「守ってあげたい」。

 正直今の僕に「~You don't have to worry, worry」は前向きに受け取れる反面、絶望状態の今の僕にはとても受け入れられない言葉で涙が出たわ。僕は男だからこの言葉のあとに"I'm all right"と付け加えたいけれど、しばらくは無理かも。いつかは特別抗告の決定が出るのは判っていたし、望む決定であっても望まぬ決定であったとしても、その後の事は決定がそれぞれ出てから考えよう。そーする事でおのずと男の値打ちが決まると思ってた。 

 なので今は僕という男の値打ちが決まる大切な時期だと考えよう。そう考えればBestなAnswerが見つかるはず。見つけたらそれに向かって全集中して進んで行けばいい。大変厳しいかもしれない。けど、その厳しさをまだ完全に自覚出来ていないのであまり思い詰めず、又あまり思い込まずマイペースで行こうと思う。今この問題の解決策は僕一人の判断ではどうする事も出来ないし解決方法すら判らない。

 どうしても不安や失望、絶望的なNegative的な発想が先行するけどNegative発想を転換しなければ何かのきっかけで1人で暴走して今以上に追い詰めてしまいそうだ。これから、どうなって行くのか判らない。想定すら出来ない。弁護士の先生が面会に来てくれたり、外部交通の制限がなくなれば、次へのStepにも進めるが、今はまだ弁護士の先生の面会もないし社会にいる人で動いてくれる人達との外部交通は誰もいません。

 妻も現在刑事施設に収容され、8月中には上告を取り下げ受刑者の身分になる。満期は2年後の春頃やけど、正直今のままだと2年後の春まで生かされている保証はない。理由はどうであれ僕は死刑判決の控訴申立てを自らの手で二度も取り下げてしまっている。二度も取り下げてしまった理由や原因を理解してくれている人なら判ってくれると信じているけれど判っていない人だったら「自ら二度も控訴を取り下げて死刑判決を確定させているのなら余程、早期に死刑を執行してもらいたいんだろう」と想われるだろうなあ…。

死刑執行への恐怖、いっそのこと…と思うことも

 国家権力もそう理解をして優先的に執行者リストに入れられるかもしれない。2020年から死刑執行は行われていないけど東京五輪も終わり、全国のコロナ感染者数も落ち着けば執行も再開される可能性が高くなる。その執行される者が僕だとすればどうしよう…。一日も早く日本から死刑が廃止されればいいけど今は死刑制度の見直しがされるような時期ではないし…。

 そう考えると本当に怖い。外部交通の制限も、正直、キツい…。ここで生活を送る上で必要な差し入れも認められないし、差し入れを依頼する事も出来ない。そんな事を手紙に書いたら死刑確定者の処遇を受け持つ職員から「伝言」だの「依頼」だの揚げ足を取られていちゃもんをつけられて、ネチネチ嫌味を言われて発信指導を受けてしまう。「一部抹消」や「削除」をされてしまうので完全に外部との交通を遮断されてしまう。

 いっそのことここまで外部交通の発信妨害をされる以上、この先生きる意味があるのだろうか? いっそのこと…なんて思う時もないといえば嘘になるかも知れないけれど、今のこの困難を乗り越えるのが今しなければいけない僕の課題の一つだと思うのでNever give upの精神でしっかり頑張って生きる。そしてこのまま国家権力に殺されないよう、解決策を見つけて行く。やるだけやって今後、後悔をしない為にも頑張るしかない。

 そもそも再審とは何なのか。再審請求するにはどうすればいいのだろうか。何一つ知らない僕だけど、僕に残されている道は再審請求しかないと思うので夢や目標を達成する為にも早く再審で良い結果が出せるようにしたい。林眞須美さんのように社会で強力な支援者や弁護士がついていたり、外部交通禁止者に特別発信で差し入れの依頼が直接認められれば支えや励みにもなるけど、林眞須美さんのように死刑確定者の処遇を受け持つ職員からえこひいきや差別をされることのない今の僕は、外部とは完全に外部交通を妨害され特別発信も認められないので本当にどうする事も出来ない。

 本当、これから僕は一人でどうやって再審に立ち向かえばいいのだろうか? マジで今一人ぼっちじゃ何をすれば良いのかすら判らないし誰も教えてくれない。ホンマこれからどーすればいいんやろうか? すごく困ってます。

2021年8月26日(木曜日) 筆 大阪拘置所D棟7階 水海浩二》

月刊「創」については下記ホームページを参照ください。

http://www.tsukuru.co.jp/

月刊『創』編集長

月刊『創』編集長・篠田博之1951年茨城県生まれ。一橋大卒。1981年より月刊『創』(つくる)編集長。82年に創出版を設立、現在、代表も兼務。東京新聞にコラム「週刊誌を読む」を十数年にわたり連載。北海道新聞、中国新聞などにも転載されている。日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長。東京経済大学大学院講師。著書は『増補版 ドキュメント死刑囚』(ちくま新書)、『生涯編集者』(創出版)他共著多数。専門はメディア批評だが、宮崎勤死刑囚(既に執行)と12年間関わり、和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚とも10年以上にわたり接触。その他、元オウム麻原教祖の三女など、多くの事件当事者の手記を『創』に掲載してきた。

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