Google、インドネシアで「700円ガラケー」コンビニで販売:音声認識Googleアシスタント搭載

WizPhoneの発表(Googleインドネシア)

インドネシア全土のコンビニで「700円ガラケー」

 Googleは、インドネシアでフィーチャーフォン(ガラケー、スマホでなく携帯電話)「WizPhone(ウィズフォン)WP006」を販売することを2018年12月にインドネシアで開催された「Google for Indonesia 2018」で発表。価格は99,000ルピア(約700円)。インドネシア全土にあるコンビニエンスストアの「アルファマート」で2019年4月に販売開始予定。

WizPhone WP006(Googleインドネシア)
WizPhone WP006(Googleインドネシア)

インドネシアの地場メーカーが生産

 シンプルな携帯電話(ガラケー)だが、音声通話とSMS(ショートメッセージ)のみだけでなく人工知能(AI)音声認識サービスの「Googleアシスタント」は搭載されており、音声で検索して回答してもらうことが可能。インドネシア国内で地場メーカーのPT Wiz Nirwana Indonesiaが生産。OSは「Kai OS」を搭載。Googleは同社に2200万ドル(約25億円)を出資している。

 

 インドネシアではジャカルタのような都市部ではほとんどスマホが普及しているが、地方に行くとまだガラケーのニーズもある。インドネシアでも、かなりお手頃な価格で、インドネシアのどこにでもあり現地では馴染みのあるコンビニ「アルファマート」で販売することから、入手しやすい。

インドネシアの街中の携帯電話販売店の棚。スマホも普及してきたがガラケーも安いことから根強い人気がある。(筆者撮影)
インドネシアの街中の携帯電話販売店の棚。スマホも普及してきたがガラケーも安いことから根強い人気がある。(筆者撮影)