中国スマホメーカーXiaomi、競争激しいインドネシアのスマホ市場でJKT48とコラボ

(C) JKT48 Project

 日本だけでなく、インドネシアでもスマホはかなり普及している。ジャカルタのような大都市ではほとんどの人がスマホを所有しており、誰もがTwitterやFacebook、インスタグラムをチェックしている。

 インドネシアではiPhoneも人気はあるが、高価だからまだ購入できない人が多い。そのため1万円~2万円程度のスマホも大量に流通しており、若者にも大人気だ。サムスンや地場メーカーのスマホもかなり普及しているが、最近では中国メーカーOPPOとvivoの台頭が著しい。この2社はインドネシアだけでなく世界規模でも急速に普及してきている。

インドネシアでJKT48の人気にあやかりたいXiaomi

 そのようなインドネシア市場で中国のスマホメーカーXiaomi(小米:シャオミ)が、現地で大人気のアイドルグループJKT48とコラボして同社のスマホ「Mi」の販売拡大とファン獲得を目指そうとしている。これから様々な取組みが行われていく。

 人口2億5,000万人以上のインドネシアはまだこれからもスマホの普及の余地はある。だが、ジャカルタなどの大都市ではスマホはかなり普及してきており、競争は激しい。機能や価格、デザインだけではスマホの差別化が難しくなってきている。マーケティングやイメージが購買の重要な決め手の1つになっている。

 

 JKT48は日本のAKB48の海外姉妹グループ。XiaomiとしてもJKT48の現地での人気とメンバーの情報発信力にあやかって、インドネシアのスマホ市場において普及と拡大を図っていきたいところだ。

▼JKT48は2012年から毎年、独立記念日の8月17日に「Hari Merdeka(独立の日)」を披露。まさにインドネシアの国民的アイドルであり、その影響力は大きい。

JKT48劇場があるジャカルタのFXの前ではスマホで呼べる「バイクタクシー」がたくさん待機。JKT48観覧後にファンはスマホでバイクを呼んで帰宅
JKT48劇場があるジャカルタのFXの前ではスマホで呼べる「バイクタクシー」がたくさん待機。JKT48観覧後にファンはスマホでバイクを呼んで帰宅
JKT48劇場の前で公演前には多くのファンがスマホで情報をチェック
JKT48劇場の前で公演前には多くのファンがスマホで情報をチェック
 Xiaomiは現地で大人気のJKT48の情報発信力を期待 (C)JKT48 Project
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