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首都圏、近畿圏で増えるコンパクトマンション、知られざる最新事情を現場取材で解説

櫻井幸雄住宅評論家
30平米台の1LDK住戸のモデルルーム例。2022年に首都圏郊外部で筆者撮影

新築分譲マンションで単身者用住戸の比率高まる。価格は?現実的な人気立地は?の記事で、新築分譲マンションにコンパクトな間取り(30平米以上50平米未満)の比率が増えていることを報じた。

 単身者に向く間取りの分譲マンションが増えているわけだが、その購入者をどのように想像するだろうか。男性か女性か、若い人か年配か……世の中の流れとして、購入者の多くは30代、40代を中心にした女性と想像しがちだ。

 社会人としてのキャリアを積み、堅実に貯金をして、リタイア後も住まいの心配をなくすために無理のないローンを組んでマイホームを購入する女性の単身者だ。

 しかしながら、実際に購入しているのは単身の女性だけではない。単身の男性も購入しているし、そうではない購入者も近年は増加している。

 男性単身者が1LDKや1Kのマンション住戸を購入しはじめたのは、近年の傾向。それ以外の購入者が目立つようになったのはここ数年のこと……じつはコンパクトマンションの購入者には、一般に知られていない実情と最新傾向がある。

 さらに、コンパクトマンションの販売方法にも、近年、特殊な状況が生じている。

 いずれも想像では分からないできごとだ。現場取材でわかった、コンパクトマンションの「知られざる最新事情」を解説したい。

今、目立ち始めた購入者は……

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住宅評論家

年間200物件以上の物件取材を行い、全国の住宅事情に精通。正確な市況分析、わかりやすい解説で定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞に連載コラムを持ち、テレビ出演も多い。著書多数。

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