最新世論調査でもチョ法相任命に「ノー」! 文大統領も「評価しない」!

検察の追及を交わせるか?チョ・グック韓国法相(写真:代表撮影/Lee Jae-Won/アフロ)

 旧正月と並ぶ、名節でもある秋夕(お盆)の連休(9月12―15日)が終わり、韓国国民の関心は再び、チョ・グック法相就任をめぐる与野党の攻防に向けられそうだ。

 チョ・ファミリーのファンド疑惑のキーマンである甥の逮捕で検察によるチョ夫妻への追及にも拍車がかかり、今週中にも夫人の電撃逮捕という事態も予想されている。

 国民は文在寅大統領のチョ法相の任命を、また文大統領の国政運営をどうみているのか、韓国の民意を秋夕の前(10~11日)に実施された幾つかの世論調査結果からみてみる。

 1.「韓国リサーチ」の調査結果

(放送会社「KBS」の委託を受け、約1千人を対象に実施)

 ▲チョ・グック法相任命について

 「反対」・・・・・・・・51.0%

 「賛成」・・・・・・・・38.9%

 「わからない」・・・・・10.1%

 ※20代は42.7%、50代は57.7%、60代は70.1%が反対。30~40代は賛成が多い。

 

 ▲チョ法相就任が検察の捜査への影響について

 「影響を及ぼす」・・・・66.9%

 「影響はない」・・・・・28.2%

 「わからない」・・・・・・4.9%

 ▲文在寅大統領の国政運営について

 「評価しない」・・・・・53.3%

 「評価する」・・・・・・44.8%

 「わからない」・・・・・・1.9%

 ▲与党と野党第一党の支持率について

  与党「民主党」・・・・・33.7%(38.5%)

  野党「韓国党」・・・・・22.7%(19.6%)

  ※()は前回

 

 2.「Kantar Korea」調査結果

(放送会社「SBS」の委託を受け、約1千人を対象に実施)

 ▲チョ・グック法相任命について

 「反対」・・・・・・・・53.0%

 「賛成」・・・・・・・・43.1%

 「わからない」・・・・・ 3.9%

 ▲文在寅大統領の国政運営について

 「評価しない」・・・・・51.6%

 「評価する」・・・・・・45.1%

 「わからない」・・・・・・3.3%

 ▲次期大統領には誰が望ましいか

 「李洛淵総理」・・・・・15.9%

 「黄教安・韓国党代表」・14.4%

 「チョ・グック法相」・・・7.0%

 「柳承民・未来党代表」・・5.3%

 「李在明・京畿道知事」・・5.0%

 「朴元淳・ソウル知事」・・4.5%

 

 3.韓国のデジタルタイムスの調査結果

(大学教授や政府の外郭機関や民間経済研究所の研究員及び金融関係者ら30人の経済専門家を対象に行った)

 ▲チョ・グック法相任命について

 「断固反対」・・・・・・・・・8人

 「同意できない」・・・・・・10人

 「断固支持する」・・・・・・・2人

 「同意できる」・・・・・・・・9人

 

 ▲疑惑が事実ならば、辞任すべきか

 「辞任すべきだ」・・・・・・11人

 「辞任したほうが良い」・・・・9人

 「辞任するほどではない」・・・8人

 「辞任すべきではない」・・・・1人

 「その他」・・・・・・・・・・1人

 

 ▲文在寅政権の国政運営について

 「評価しない」・・・・・・・16人

 「評価する」・・・・・・・・・5人

 「普通」・・・・・・・・・・・8人

 「その他」・・・・・・・・・・1人

 

 ▲文政権の日本の経済報復への対応について

 「うまく対応してない」・・・・5人

 「対応が非常に悪い」・・・・・8人

 「とてもよくやっている」・・・2人

 「よくやっている」・・・・・・8人

 「普通」・・・・・・・・・・・7人

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て、フリー。1982年 朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動開始。98年 ラジオ「アジアニュース」パーソナリティー 。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。著書に「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人、残念な日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙 間違いだらけの日韓関係」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など25冊

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