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朝鮮人民軍No.1の処罰説で注目される北朝鮮最高幹部序列(40位)

辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
前列向かって左から4人目が黄炳誓軍総政治局長、右端から3人目が金元弘第1副局長

 韓国の国家情報院は崔龍海党副委員長率いる労働党組織指導部が朝鮮人民軍総政治局の「不純な態度」を問題視し、総政治局への査察を進めた結果、黄炳誓軍総政治局長と金元弘第1副局長ら複数の将校が処罰対象になったと伝えたことから北朝鮮権力内部の動静が国際社会の関心の的となっている。そこで10月7日の朝鮮労働党第7期第2次全員会議での新たな人事発表をベースに以下、序列40位までの最高幹部をリストアップする。

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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