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井山裕太名人と大関稔アマ名人の「プロアマ名人戦」トッププロとトップアマの適正手合いを考える

内藤由起子囲碁観戦記者・囲碁ライター
「プロアマ名人戦」井山名人(左)と大関アマ名人=2022年3月27日、筆者撮影

3月27日に井山裕太名人に大関稔アマ名人が挑戦する「プロアマ名人戦」が、朝日新聞東京本社にて打たれた。プロアマ名人戦の手合いは「先番逆コミ6目半」。他のプロアマ戦は2子が多い。手合い割りはどれくらいが妥当か、井山名人、大関アマ名人に感想をきいた。

井山名人はアマチュア相手でも容赦なく全力で戦う。今回も、研究の一端を披露し、アマ名人を悩ませた。

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囲碁観戦記者・囲碁ライター

囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。著書に『井山裕太の碁 AI時代の新しい定石』(池田書店)『囲碁ライバル物語』(マイナビ出版)、『井山裕太の碁 強くなる考え方』(池田書店)、『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。

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