18日のKBOリーグはコチョクドームの試合が14時開始、残り4試合が17時開始で行われた。

2位キウムヒーローズと1ゲーム差で追う3位LGツインズの対戦は、キウムが初回に3番イ・ジョンフのタイムリーで先制。2回には7番キム・ウンビンの2号ソロで2－0として、キウムが主導権を握った。

キウムの先発ハン・ヒョンヒは横手からのスライダーを、左右どちらの打者にも内角低めに突いて好投。凡打を誘ったハン・ヒョンヒは6回98球を投げて被安打5、三振3で、味方の好守もあってLG打線を0点に抑えた。

7回以降はイ・ヨンジュン、イ・ミョンジョン、イ・スンホの3投手が、1イニングずつ投げいずれも無失点。試合は2－0でキウムが勝利した。

キウムは39勝26敗1分けで首位SSGランダーズと3.5ゲーム差の2位。敗れたLGは37勝28敗1分けでキウムとのゲーム差は2となった。

◇6月18日（土）の結果

・トゥサン 5 - 0 KT（チャムシル）

　勝：ストック

　敗：デスパイネ

・キウム 2 - 0 LG（コチョク）

　勝：ハン ヒョンヒ

　敗：イム チャンギュ

・KIA 2 - 6 サムスン（クァンジュ）

　勝：ブキャナン

　敗：ハン スンヒョク

・ロッテ 5 - 10 SSG（プサン）

　勝：キム グァンヒョン

　敗：イ インボク

・NC 3 - 2 ハンファ（チャンウォン）

　勝：キム シフン

　敗：キム ジョンス

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◆「ブキャナン6勝目、ピレラ12号」

サムスンライオンズのデービッド・ブキャナン（元ヤクルト）がKIAタイガース戦に先発。6回94球を投げて被安打6、失点1で今季6勝目（3敗）を挙げた。サムスンの3番ホセ・ピレラ（元広島）が5回に追加点となる12号ソロを放っている。

＜きょうのアン・グォンス（安田権守、トゥサンベアーズ）＞

KTウィズ戦に1番ライトで先発出場。1打席目見逃し三振、3回裏の2打席目はサードの頭の上を高いバウンドで越えるヒット。後続打者の二塁打でチーム2点目のホームを踏んだ。3打席目はレフト前ヒット、4打席目セカンドゴロ、5打席目は空振り三振だった。

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※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載しています。