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NC逆転勝ちで3連勝 LGはリュ・ジェグクの復帰戦飾れず<韓国KBOリーグ>

室井昌也韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表
先発登板のリュ・ジェグク(写真:LGツインズ/初報から差し替え)

18日、韓国KBOリーグは全5試合が17時開始のナイトゲームで行われました。

チャムシル球場で行われたLGツインズNCダイノスはLGの先発マウンドにリュ・ジェグク投手が上がりました。腰の手術から復帰のリュ・ジェグク投手は2017年9月以来、1年8ヶ月ぶりの登板でした。

リュ・ジェグク投手は5回を投げ被安打5、失点3で先発としての役割を果たしましたが、試合は3-3で迎えた7回表、NCが1点を挙げて勝ち越しに成功。8回に5点を追加したNCが9-3で勝利し、リュ・ジェグク投手に勝ち負けはつきませんでした。NCは3連勝です。

以下が全5試合の結果です。

◇5月18日(土)の結果

・LG 3- 9 NC(チャムシル)

 勝:バトラー

 敗:チョン ウヨン

・キウム 13- 1 ロッテ(コチョク)

 勝:チェ ウォンテ

 敗:チェ ハヌル

・SK 5- 10 トゥサン(インチョン)

 勝:ぺ ヨンス

 敗:カン ジグァン

・KT 2- 0 サムスン(スウォン)

 勝:アルカンタラ

 敗:ペク チョンヒョン

・ハンファ 5- 2 KIA(テジョン)

 勝:キム ボムス

 敗:カン イジュン

⇒ 2019年 韓国プロ野球公式戦日程表(ストライク・ゾーン)

⇒ リーグ順位表(ストライク・ゾーン)

※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。

韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表

2002年から韓国プロ野球の取材を行う「韓国プロ野球の伝え手」。編著書『韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑』(韓国野球委員会、韓国プロ野球選手協会承認)を04年から毎年発行し、取材成果や韓国球界とのつながりは日本の各球団や放送局でも反映されている。その活動範囲は番組出演、コーディネートと多岐に渡る。スポニチアネックスで連載、韓国では06年からスポーツ朝鮮で韓国語コラムを連載。ラジオ「室井昌也 ボクとあなたの好奇心」(FMコザ)出演中。新刊「沖縄のスーパー お買い物ガイドブック」。72年東京生まれ、日本大学芸術学部演劇学科中退。ストライク・ゾーン代表。KBOリーグ取材記者(スポーツ朝鮮所属)。

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