サムスンの新助っ投 8回無失点11Kで今季初勝利<韓国KBOリーグ>
12日、韓国KBOリーグは全5試合がナイトゲームで行われました。
テグサムスンライオンズパークのサムスンライオンズ対KTウィズは5-0でサムスンが勝利。先発のジャスティン・ヘイリー投手が4試合目の登板で初勝利を挙げ、チーム2人の新助っ人投手で初めての白星となりました。
ヘイリー投手は序盤から安定したピッチング。1回表、内野ゴロと2つの空振り三振を奪い三者凡退でイニングを終えると、それ以降、真ん中高めの速球は勢いを増し、KT打線のバットは空を切りました。ヘイリー投手が8回を投げて奪った三振は11個。被安打2、無四球無失点の完璧な内容でした。
試合は投手戦で進み0-0で後半戦に突入。7回裏、サムスンは2死から四球と相手のエラーで一、二塁のチャンスを作ると、8番イ・ハクチュ選手がライトへタイムリーヒット。両チーム初の得点が入りました。
サムスンは7回にさらに1点を追加し、8回にもイ・ハクチュ選手のこの日2本目のタイムリーなどで3点を挙げ、サムスンが5-0で快勝しました。
以下が全5試合の結果です。
◇4月12日(金)の結果
・LG 3- 0 トゥサン(チャムシル)
勝:チャ ウチャン
敗:フランコフ
・キウム 5- 3 ハンファ(コチョク)
勝:ヨキッシュ
敗:イ テヤン
・SK 4- 4 KIA(インチョン)
勝:
敗:
・サムスン 5- 0 KT(テグ)
勝:ヘイリー
敗:クム ミンチョル
・NC 2- 1 ロッテ(チャンウォン)
勝:ペ ジェファン
敗:チン ミョンホ
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※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。