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久保建英という“高性能な機械”とマジョルカの「5バック」の間に生じる齟齬。

森田泰史スポーツライター
ドリブルする久保(写真:なかしまだいすけ/アフロ)

ドラスティックな方向に、舵を切った。

マジョルカはシーズン終盤戦に監督交代を行っている。ルイス・ガルシア・プラサ前監督に代わり、ハビエル・アギーレ監督が就任。1部残留という目標達成に向け、変化を起こした。

監督が代われば、選手も代わる。これがフットボールのロジックだ。恩恵を受ける選手がいて、被害を被る選手がいる。マジョルカ久保建英の場合、それは後者だった。

ヘタフェ戦(0−1)、アトレティコ・マドリー戦(1−0)、エルチェ戦(0−3)とアギーレ監督が指揮を執ったゲームで、久保は全試合でスタメンから外れている。システムと戦術の変更が、久保にプラスに働いていないのは明らかだ。

(全2003文字)

■サイドアタッカーの久保

アギーレ監督は5バックを採用している。【5−3−2】の布陣で、久保を当て嵌めるポジションがない。

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スポーツライター

執筆業、通訳、解説。東京生まれ。スペイン在住歴10年。2007年に21歳で単身で渡西して、バルセロナを拠点に現地のフットボールを堪能。2011年から執筆業を開始すると同時に活動場所をスペイン北部に移す。2018年に完全帰国。日本有数のラ・リーガ分析と解説に定評。過去・現在の投稿媒体/出演メディアは『DAZN』『U-NEXT』『WOWOW』『J SPORTS』『エルゴラッソ』『Goal.com』『ワールドサッカーキング』『サッカー批評』『フットボリスタ』『J-WAVE』『Foot! MARTES』等。2020年ラ・リーガのセミナー司会。

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