古巣との対戦で見えた、久保建英とバルセロナの不文律。

競り合うブスケッツと久保(写真:ロイター/アフロ)

【全3237文字】

古巣との一戦で、久保建英はどうだったのだろうか?

リーガエスパニョーラ第31節、バルセロナ対ヘタフェの一戦で、久保は先発した。だがヘタフェは2-5で敗れ、引き続き熾烈な残留争いに身を投じることになっている。

バルセロナのカンテラで育った久保にとっては、古巣との一戦だった。マッチアップの相手はオスカル・ミンゲサで、奇しくも今季ロナルド・クーマン監督の下で大きな成長を遂げたカンテラーノだった。

久保は古巣との試合で孤軍奮闘した。ゴールに絡んだ。その起点になった。おそらく、そんな風にメディアに書かれると思っていたが、案の定その通りになっていた。なんの工夫もない書き方には閉口するばかりであるものの、今回はザッとであるがバルセロナ戦の久保を戦術的に振り返ってみたい。

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リーガエスパニョーラは「戦術の宝庫」。ここだけ押さえておけば、大丈夫だと言えるほどに。戦術はサッカーにおいて一要素に過ぎないかもしれませんが、選手交代をきっかけに試合が大きく動くことや、監督の采配で劣勢だったチームが逆転することもあります。なぜそうなったのか。そのファクターを分析し、解説するというのが基本コンセプト。これを知れば、日本代表や応援しているチームのサッカー観戦が、100倍楽しくなります。

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フットボールライター/戦術分析家 東京生まれ。スペイン在住歴10年。2007年に21歳で単身で渡西して、バルセロナを拠点に現地のフットボールを堪能。カンプ・ノウでメッシの5人抜きを目の当たりにして衝撃を受ける。2011年から執筆業を開始すると同時に活動場所をスペイン北部に移す。2018年に完全帰国。過去・現在の投稿媒体/出演メディアは『エルゴラッソ』『Goal.com』『ワールドサッカーキング』『サッカー批評』『フットボリスタ』『J-WAVE』等。2020年ラ・リーガのセミナー司会。『Foot! MARTES』出演中。

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