「バスケならできます。」サンロッカーズ渋谷のチームナビゲーターに就任した元乃木坂46の相楽伊織とは?

サンロッカーズのナビゲーターに就任した相楽伊織(サンロッカーズ渋谷ツイッターより

 元乃木坂46の2期生で現在はモデルや女優として活動する相楽伊織が、Bリーグのサンロッカーズ渋谷のチームナビゲーターに就任した。

 乃木坂46ファンの間でバスケットボールと言えば、小・中学校時代にプレーヤー、高校時代はマネージャーを務めた1期生の橋本奈々未(2017年に卒業、芸能界からも引退)がまず頭に思い浮かぶ。

 2016年の乃木坂46時間TVの企画で、乃木坂46のメンバーたちが得意分野でクイズ王の古川洋平と対決した企画では、バスケ問題で橋本がクイズ王と対戦。「この審判のジェスチャーは何でしょう?」との問題で、正解の「24秒ルール」が答えられなかった橋本の助っ人として緊急参戦したが、「ハンドリング」と答えて場を大いに沸かしたことがあるのが相楽だ。

 

 乃木坂に加入当初は「ダンスはできない。歌もダメです。歌えない、踊れないアイドルです」と自信なさげに言っていた相楽は、得意なことに「バスケ」を挙げていた。

 2期生の中では伊藤純奈に次ぐ高身長の相楽もバスケットボールを5年間プレー。高い身長を生かして、小学生のときはセンター、高校生ではフォワードをプレーして得意のレイアップやバックシュートから得点を重ねた。

 2015年に発売された乃木坂46、13作目のシングル「今、話したい誰かがいる」の個人PVでは、「バスケならできます。」と題されたプロモーション・ビデオが作られた。フリースロー5本連続成功にチャレンジしている中での本音トークから相楽の素顔を垣間見る作品だ。

 アイドルの生命線である歌も踊りもできないと言っていた相楽が、「できる」と言い切ったバスケットボール。自信を持てなかった当時の相楽に自信を与えてくれる大切な存在がバスケットボールだった。

 「小さい頃からバスケが大好きで、バスケを通じてスポーツの様々な楽しみ方を教えてもらっていた一人です。サンロッカーズさんのチームナビゲーターとして活動ができるご縁をいただき、大好きなバスケにこのような形でまた関われることになりとても嬉しい!という気持ちと、緊張とワクワクで胸が高鳴っています」

 

 チームナビゲーターとして、試合会場内にてアナウンス、SNS などを通じてサンロッカーズ渋谷の情報、魅力を発信していく相楽。乃木坂46を卒業後に開設したインスタグラムは20万人を超えるフォロワーを誇る

 インスタグラムに限定すると、相楽の20万フォロワーに対して、サンロッカーズは1万フォロワー、Bリーグの公式アカウントでさえ15万フォロワーなので、サンロッカーズは強力なインフルエンサーとタッグを組むことに成功した。

 渋谷を拠点とするサンロッカーズは、Bリーグのどのチームよりも若い女性ファン獲得に積極的なアプローチをしてきたが、若い女性ファンも多かった乃木坂46卒業生の相楽の援軍はとても心強いものとなる。

20万人のフォロワーを誇るインスタグラムでチームナビゲーター就任を発表した相楽伊織(相楽伊織インスタグラムより)
20万人のフォロワーを誇るインスタグラムでチームナビゲーター就任を発表した相楽伊織(相楽伊織インスタグラムより)

 「ナビゲーターとしての活動を通して、より多くの方にバスケの楽しさ、サンロッカーズ渋谷の魅力を伝えていきたいと思っています!」と意気込む相楽は、10月10日(土)にホームアリーナの青山学院記念館で行われる千葉ジェッツ戦では、試合開始(午後6:30)の約20分前頃に会場内にてファンに挨拶をする予定だ。

 乃木坂46に合格直後は、高校が芸能活動を認めなかったために、他の二期生メンバーより一足遅れて加入。11枚目シングルの「命は美しい」で初選抜入りを果たしたが、これが唯一の選抜入りだった。

 2018年7月に明治神宮球場と秩父宮ラグビー場の2箇所で同時開催した「乃木坂46 6th YEAR BIRTHDAY LIVE」で斎藤ちはると一緒に乃木坂46として最後のステージに立った相楽。

 乃木坂時代には目立ったメンバーではなかったが、着実に力をつけて、乃木坂の看板がなくなった卒業後も、多くの卒業生同様に活躍を続け、自分の好きなことを仕事に繋げながら活動の幅を広げている。