3Dプリンター製義手をつけた7歳少女がワールドシリーズで始球式
MLB公式サイトが13日付けで、1人の少女を紹介する記事を公開している。
少女の名はヘイリー・ドーソンちゃん、7歳。彼女は利き腕の右手の指が2本しかない状態で生まれてきた。それでもドーソンちゃんは野球が大好きで、3Dプリンターを使った義手を使ってボールを投げる術を身につけた。
今ではMLB全30球場で始球式を夢見ており、すでに今年6月13日にナショナルズの本拠地球場で大役を務めている。現在も各チームからオファーを待っている状態だが、すでに半数以上のチームから反応が届いている状態だという。
そんな彼女の元にビッグニュースが舞い込んだ。10月24日に開幕予定のワールドシリーズ第4戦での始球式のオファーが届いたのだ。まさにMLB最高の舞台でドーソンちゃんの夢がまた1つ実現することになった。