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紅白でインフラとして紹介されるツイッター

神田敏晶ITジャーナリスト・ソーシャルメディアコンサルタント

KNNポール神田です!

前半戦は白組がリードとのこと。

前半戦での吉高由里子さんの司会は、まったく地雷を踏むことがない構成だ。

しかし、目線はずっと下手側のプロンプターに釘付けの目線だ。

あまりにも司会へのサポート体制が濃厚すぎて、吉高さんのフリーコメントがまったく聞くことができないのが残念である。

嵐さんと吉高さんが、曲間に楽屋ロビーから紹介するのが、

紅白公式ホームページ

http://nhk.jp/kouhaku

twitter@nhk_kouhaku

写真を自動で投稿するマシンを紹介する嵐の相葉さんと二宮さん

「ちょっと吉高さんもやってみません?」と嵐の二宮さん

「続々と投稿していただいております。ちょっと吉高さんもやってみません?」と二宮さんの問いに、

「あ〜し?一人で?困る!」と吉高さんは返した。

ついに、ジャニーズタレントがTwitter解禁の瞬間と期待した…が、なんとコロッケさんが代役で登場でパシャリ!

う~ん、自分たちは出られないの前提でのツイート自動投稿の紹介は、少し違和感があった。このあたりのジャニーズ事務所のネット戦略は徹底しすぎているが、そろそろ考えなおす時期ではないだろうか?

何よりも…

もはやツイッターは社会インフラに

ツイッターが天下のNHKの紅白合戦で「つぶやきサイト」とか「つぶやきサービス」と呼ばれなくなったことも、素晴らしい変化といえる。もはやNHKで、一企業の一サービス製品名が呼ばれ、クレジットで流れる。

かつてのNHKは、アップルのマークには、ガムテープを貼って、隠されたりしていた。

朝の情報番組でも、生放送では紹介しなくても、サイトでは企業名を表記するようになった。

公共放送の性格上、どこかの企業を優先させないという方針はわかるが、番組で取り上げている以上、それを伏せるのはもはや取り上げている意味がなくなってきている。番組で取り上げるのならば、実名でそろそろ紹介すべきではないだろうか?

その意味でも、ツイッターをツイッターとして一企業を紅白歌合戦で紹介した実績をもとに、協会内でも一考していくことを願いたい。

あ、とっくに後半戦がはじまっている…。

おや、花子とアンで、吉高さん泣かされている…続き見よっと…。

ITジャーナリスト・ソーシャルメディアコンサルタント

1961年神戸市生まれ。ワインのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の出版とDTP普及に携わる。1995年よりビデオストリーミングによる個人放送「KandaNewsNetwork」を運営開始。世界全体を取材対象に駆け回る。ITに関わるSNS、経済、ファイナンスなども取材対象。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部、サイバー大学で非常勤講師を歴任。著書に『Web2.0でビジネスが変わる』『YouTube革命』『Twiter革命』『Web3.0型社会』等。2020年よりクアラルンプールから沖縄県やんばるへ移住。メディア出演、コンサル、取材、執筆、書評の依頼 などは0980-59-5058まで

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