SDGs世界レポート(20)100万単位で収入印紙買い、売上かさ上げ自腹営業 コンビニオーナー座談会

(写真:つのだよしお/アフロ)

2020年3月27日付朝日新聞で、大手コンビニ本部社員が、売上高をかさ上げしてノルマを達成するため収入印紙を自腹購入し、100万円規模で購入、買った収入印紙は換金率97%の金券ショップで換金するという手法を報じた。そこで、同様の証言が得られた筆者取材でのコンビニオーナー3名の会話内容を紹介したい。

コンビニオーナーPさん(以下、P):家にいられるのが3~4時間(で、残りの20~21時間はずっとコンビニにいる)というのが続いているんですか?

コンビニオーナーRさん(以下、R):そうです。3~4時間のときもあれば、最近は帰らないことも増えてきました。

コンビニオーナーQさん(以下、Q):帰らない?

P:事務所に段ボールを引いて?

R:段ボールも引かずに、机の上でうつぶせになって。

Q:(うつぶせして見せて)こう?

R:そういう状態で。

P:売り上げは、○万、いきました?

R:いくか、いかないかぐらいです。○万ぐらいが平均になっているので。印紙(筆者注:収入印紙)を・・・

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気候変動が深刻化し、SDGs(持続可能な開発目標)が注目されていますが、対応に悩む企業も多いです。著者は企業広報に14年半、NPO広報に3年従事の後、執筆や講演を通して食品ロス問題を全国に広め、数々の賞を受賞しました。SDGsが掲げる17目標のうち、貧困や飢餓、水・衛生、生産・消費など、多くの課題に関わる食品ロスの視点から、国内外の事例を紹介し、コスト削減や働き方改革も見据え、何から取り組むべきか考えます。

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奈良女子大学食物学科卒、博士(栄養学/女子栄養大学大学院)修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン(株)、青年海外協力隊を経て日本ケロッグ広報室長等歴任。311食料支援で廃棄に衝撃を受け誕生日を冠した(株)office3.11設立。「食品ロス削減推進法」成立に協力した。世界資源研究所(WRI)とオランダ政府が運営し食品ロス削減を目指すチャンピオン12.3メンバー。著書に『賞味期限のウソ』『食品ロスをなくしたら1か月5000円の得』。食品ロスを全国的に注目されるレベルまで引き上げたとして第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門/Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018受賞

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