何年か後には侍ジャパン入り? 将来有望な阪神タイガースジュニアが甲子園で優勝報告会
■甲子園球場での優勝報告会
侍ジャパンが世界一に輝いて幕を閉じたWBC。日本中が熱狂の渦に包まれ、見ていた野球少年少女たちも胸を高鳴らせた。きっと「将来、あの舞台に立ちたい」との志を抱いたことだろう。
実際、侍メンバーたちの中にも、小学生のときにWBCの試合を見て目標にしたという選手が何人もいる。
こちらの少年少女たちにの脳裏にも、強烈に焼きついたに違いない。阪神タイガースジュニアの16人だ。WBCの熱戦を見て、各々感じるところがあっただろう。
彼らは昨年末の「NPB12球団ジュニアトーナメント」で一足早く優勝している。そんな“球団史上初の偉業”を讃えて、ご褒美が贈られた。3月4日、甲子園球場でのオープン戦の試合前、タイガースファンが見守る中、グラウンドで「優勝報告会」が開催されたのだ。
まず、マウンド付近に上本博紀監督、岩本輝コーチ、藤川俊介コーチとともに16人が整列すると、バックスクリーンに大会のハイライト映像が流れた。そして、12年前のタイガースジュニアだった佐藤輝明選手から小松蓮キャプテンに、球団からの記念ペナントの授与。続いて小松選手がスピーチをしたが、ハキハキと淀みなく、立派なものだった。
さらに新開柚葉投手、岩田瑠花捕手の女子バッテリーと打者・上本監督によるファーストピッチセレモニーは、スタンドを大いに沸かせた。タイガースベンチからは虎戦士たちが大き拍手を送ってくれていた。
その後、アルプス席でオリックス・バファローズ戦を観戦したが、試合以上に2か月ぶりの再会が嬉しかったようで、ジュニアたちのテンションは最高潮に高まっていた。
■ちびっこ虎戦士たちの声
小学校を卒業し、いよいよ4月からは中学生だ。軟式から硬式になってレベルも上がり、ますます野球に熱中していくことだろう。そんな彼らに、以下の質問事項に記述で返答してもらった。
1.大会での思い出
2.タイガースジュニアで得たこと
3.中学での所属チーム
4.中学での目標
5.将来の夢
上記の質問に加えて、「上本監督、岩本コーチ、藤川コーチに対して思い出のエピソードやメッセージ」を記述してもらった。(ほぼ原文まま掲載)
さらに写真は、それぞれ首脳陣からプレゼントされた道具の一部を持って撮影したものだ。
#00 新開 柚葉
1.優勝したこと。
2.声の出し方。
3.ヤング阿南シティーホープ
4.沢山トレーニングして、エースのピッチャーになり、大きい大会で投げること。
5.球速世界一。女子プロ選手。
《上本博紀監督》
外野のフライの声かけの指導などをしていただき、ありがとうございました。
沢山心配もしてくださり、心強かったし、嬉しかったです。
中学でも、教わったことを活かして行きます。
《岩本輝コーチ》
ピッチャーの体重移動の仕方など教えて頂き、ありがとうございました。中学校でも頑張ります。
《藤川俊介コーチ》
バッティング、外野の守備教えて頂き、ありがとうございました。
#1 和田 海敬
1.憧れのプロが試合する球場でプレーできたこと、寅年に寅年生まれの僕たちがタイガースjr.で優勝できたことです。
2.セカンドの守備を教えてもらい、セカンドが好きになりました。内野の連携守備が楽しかったです。あと、チーム力の大切さを学びました。
3.丸亀ヤングマリナーズ
4.レギュラーをとり、全国でみんなに会うことです。
5.上本監督みたいな、天才内野手になりたいです。
《上本博紀監督》
大好きです(ハートの絵文字)笑
練習では、守備を教えていただきありがとうございました。
これからの野球で、教えてもらったことを活かしていきたいです。
《岩本輝コーチ》
甲子園球場の練習で、岩本コーチの投げたボールを打てたことは、いい思い出になりました。
いつも話しかけてくれたおかげで、とても楽しい4ヶ月間でした。
《藤川俊介コーチ》
いつも俊輔コーチがしてくれる試合前のエラー居残りノックが、緊張もしたけど、とても楽しかったです。おかげで、試合ではエラーせずに、しっかり守ることができました。
#2 駒 勇佑
1.最初に監督の胴上げを誓ってから、実現するのか不安だったけど、みんなで優勝をして実現できた事がよかったです。
2.礼儀 野球の知識!
一番大事な帽子の被り方!を教わりました。
3.湖南ボーイズ
4.タイガースカップで優勝すること。
5.プロ野球選手。
《上本博紀監督》
一番最初に肉離れをしていたときも「焦らずゆっくり治していけ」と言われて、自分も「焦らなくても良いんだ!」と。
あの言葉がなければ、無理をしてもっと長引いていたかもしれなかった。
そして、しっかり、何度も教えてもらった事は帽子の被り方でした!
ありがとうございました。
《岩本輝コーチ》
配球、ピッチャーの気持ちを教えて頂きありがとうございました。
このことは、これからの僕の野球人生にも生かして行きたいです。
ありがとうございました。
《藤川俊介コーチ》
ティーの打ち方を凄く丁寧に教えて頂き、ありがとうございました。
ティー練習は毎日するので、いつも思い出して頑張りたいです。
ありがとうございました。
#3 高崎 辰毅
1.決勝戦で打てたこと。それが先制点に繋がったこと。
2.野球でも普段の生活でも自分で考えて行動すること。感謝の気持ちがもてるようになった。
3.神戸中央リトルシニア
4.ひとつ上の学年で試合に出してもらうこと。
5.プロ野球選手。
《上本博紀監督》
練習の時に監督がセカンド、僕がファーストでフライを取り合いしたことが思い出に残っています。そこで、守備の優先順位を学びました。
大会後に日本一のファーストと言ってもらえたことがとても嬉しかったです。
優しくオンオフの切り替えのことを教えていただきありがとうございました。
《岩本輝コーチ》
セレクションの時に岩本コーチにノックを忘れられていて、もう落とされてしまうと思って必死で声を出しました。あの時のコーチの笑顔は忘れられません。
また、練習中に眩しくて、サングラスを貸してもらったことです。すごくよく見えました。
練習中にみんなが楽しめるように、声かけをしてくれたり、罰ゲームで楽しませてくれたりして、楽しかったです。
《藤川俊介コーチ》
カッコいい車だったので、値段を聞くと本当に教えてくれた事です!!凄かったです。
俊介コーチは、僕の課題でもある走塁について、教えてくださいました。試合でその足を見せることはできませんでしたが、身についていると思います。
#5 池本 大地
1.タイガースジュニアのメンバーと一緒に試合をして優勝できたこと。神宮球場や横浜スタジアムでみんなと全力で野球をして勝ち進んでいけたことがすごく嬉しかった。
タイガースジュニアのメンバーとホテルで一緒に泊まれたこと。野球を通してすごく仲良くなった友達と4日間、一緒に過ごせたのが楽しかった。
2.守備のときの状況判断をする力がより上がった。
3.京都南山城ボーイズ
4.打撃をもっと磨いて、走攻守がそろった選手になりたい!!
5.プロ野球選手。
《上本博紀監督》
僕にバッティングのことを一から教えて頂き、ありがとうございました。すごく嬉しかったです。
たった少し見ただけで僕たちのポジションを組んでいくのはさすがプロだなと思いました。
中学生になっても、上本監督から教わったことやタイガースジュニアで学んだことを忘れずに頑張っていきたいです。
今まで本当にありがとうございました。
《岩本輝コーチへ》
練習のときにバッティングピッチャーやノックをしてくれてありがとうございました。
岩本コーチのおかげでチームの力も高まったし、明るくなりました。
僕も本当は岩本コーチからピッチングを教わりたかったです。
今まで本当にありがとうございました。中学生になっても頑張ります。
《藤川俊介コーチ》
僕たちに走塁のことを詳しく教えて頂き、ありがとうございました。
試合前には、いつも僕の背中から気合いを注入して頂き、ありがとうございました。
僕は足に自信があるので、俊介コーチから教わったことを生かしてベース上を駆け回りたいです。
今まで本当にありがとうございました。
#6 中谷 英太郎
1.ソフトバンク戦の満塁ホームランと、みんなで勝ち取った初優勝です。
2.チームプレーやフェアプレーの大切さや、同じ目標に向かって頑張った仲間達との出会いです。
3.兵庫伊丹ヤング
4.まずはレギュラーをとって日本一になることです。
5.これからも一所懸命野球を続けて、プロ野球選手になることです。
《上本博紀監督》
今までありがとうございました。
上本監督のご指導は、これからの野球人生にとても必要なことだと思うので、本当に感謝しています。
お世話になりました。中学でも頑張りますので、見に来てください!
《岩本輝コーチ》
岩本コーチのキャッチボールの球の伸びにとても驚きました!!
僕もそのような球を投げられるように頑張ります。
中学校の試合見に来てください。
5ヶ月間ありがとうございました。
《藤川俊介コーチ》
今までありがとうございました。
俊介コーチのノックを見て、とてもびっくりしました!!
僕もあのようなバッティングができるように頑張ります。
本当にお世話になりました。
#10 岩田 瑠花
1.みんなと一緒に優勝出来たこと。
2.キャッチャーでの二塁送球。
3.湖南ボーイズ
4.まずレギュラーになって全国大会で優勝する。
5.女子プロ野球に入って1番の選手になりたい。
《上本博紀監督》
いつも優しく丁寧に教えてくれて、ありがとうございました
教えてくれたおかげで、ヒットを打てるようになりました。
中学の試合、絶対見に来てくださいね。
《岩本輝コーチ》
キャッチャーでもフレーミングや送球を丁寧に教えてくれて、ありがとうございました。
岩ちゃんのおかげで肩も強くなったし、フレーミングも上手くなりました。
《藤川俊介コーチ》
私が困っている時、ベンチで丁寧に教えてくれてありがとうございました。
優しく面白く野球をやっていて、とても楽しかったです。
#11 亀岡 壮佑
1.優勝した事。
2.上には上がいるという事。
3.兵庫伊丹ヤング
4.ジュニアのメンバーと大会で対戦する事。
5.プロ野球選手。
《上本博紀監督》
試合で打てなかった次の練習で、マンツーマンでじっくりと時間を取ってバッティングを指導してもらった事が嬉しかったです。
《岩本輝コーチ》
投内連携のとき、今の牽制は良かったとか、今のはボークだとか、一球一球ごとに事細かく指導してもらったこと。
《藤川俊介コーチ》
大会期間中、僕の守備位置について指示してくれて、それが面白いようにはまって凄かった。
ピッチャーと相手バッターを見るだけで、わかるのはさすがと思いました。
#17 新野 旬
1.三塁コーチャーで良い判断が出来たこと。
2.試合に出られない仲間の悔しさを知った。
3.湖南ボーイズ
4.タイガースJrでの悔しさを晴らすようなプレーをすること。
5.プロ野球選手
《上本博紀監督》
試合に出られない時も「代走行くかもしれへんぞ!」とか、色々チャンスを下さってありがとうございました。
《岩本輝コーチ》
肩を壊して気を使ってもらったり、ピッチャーの投げ方、最初の3球を大事にすること!など沢山教えてもらい、ありがとうございました。
《藤川俊介コーチ》
たまに外野に行った時に褒めてくれたり、気軽に話しかけてくださってありがとうございました。
#18 原田 侑季
1.決勝戦の8回先頭バッターの代打で内野安打を打ったことです。今までで一番全力で走りました。
2.自分で考え、行動することです。
3.金光ボーイズ
4.全国大会で優勝することです。
5.MLBで大谷選手以上の選手になります。
《上本博紀監督》
この約5ヶ月間、色々な事を教えてくださってありがとうございました!
特に上本監督からは「当てにいくよりフルスイングした方がいいよ」と言われたことです。これからは初球からフルスイングできるよう準備をして打席に立ちます。
本当にありがとうございました!
《岩本輝コーチ》
この約5ヶ月間、色々な事を教えてくださってありがとうございました。
心に残っているのは面白いギャグでした。
僕たちが優勝出来たのは、ピッチャー陣が安定していたおかげです。
本当にありがとうございました!
《藤川俊介コーチ》
この約5ヶ月間、色々な事を教えてくださってありがとうございました。
教えていただいた外野のカバーリングやカットまでの送球で、塁に投げる勢いで低い球を投げることをこれからも継続します。
本当にありがとうございました。
#20 浅居 煌星
1.優勝してMVP取れたこと。
2.声かけや連携プレー。
3.湖南ボーイズ
4.侍ジャパンU15に選ばれること。
5.メジャーリーガー。
《上本博紀監督》
いつも優しく指導をしてくれて、ありがとうございました。
上本監督の采配で優勝出来たと思っています!
タイガースジュニアに選んでもらったことで最高の指導者、最高の仲間と共に最高の時間を過ごすことが出来ました!
本当に感謝しています。今までありがとうございました。
《岩本輝コーチ》
いつも優しく指導をしてくれてありがとうございました。
岩本コーチから教わったことを忘れず、中学校で活かしたいと思いました。ピッチングで悩んだ時はまた相談に乗ってください!
今までありがとうございました!
《藤川俊介コーチ》
いつも優しく指導をしてくれて、ありがとうございました。
俊介コーチから外野のことや走塁などを教わったことは忘れず、中学校で活かしたいと思いました。
今までありがとうございました!
#21 殿垣内 大祐
1.ピッチャーの時、DH無しでバッターとしても起用してくれた事。
2.ピッチャーとしての貴重な経験。
3.橿原磯城リトルシニア
4.朝和イーグルス、タイガースJr.に続く3度目の全国優勝。
5.プロ野球選手。
《上本博紀監督》
遠征の時、皆んなにジュースやアイスを奢ってくれて、ありがとうございました。
《岩本輝コーチ》
遠征の時、ゆうまと一緒に3人で朝走りに行った事は、良い思い出になっています。
《藤川俊介コーチ》
皆んなにバッティング手袋をくれてありがとうございました。
#51 石田 修
1.人も多く、球場も広かったので凄く緊張しました。ですが、初優勝できたことが凄く嬉しかったです。
2.まずあげるならバッティングです。最初は、フルスイングを中心にやっていました。ですがタイガースジュニアに入ってからミートを中心にし、三振も少なくなりました。
3.湖南ボーイズ
4.タイガースカップに出て、タイガースジュニアの皆んなと戦う事です。予選から勝ってタイガースカップを優勝したいです。
5.甲子園に出場し、阪神にドラフト指名され、世界で活躍できる選手になる事です。
《上本博紀監督》
まず本当に約4ヶ月ご指導していただきありがとうございました。
僕は、上本監督の、一つの言葉が心に残りました。それは、『やる気のないやつは、ユニホームを脱げ』です。いつも優しい監督の、厳しい言葉に心がうたれました。
あの言葉があったからこその最後のバッティングだったと思っています。
心から感謝しています。ありがとうございました。
《岩本輝コーチ》
まず本当に約4ヶ月ご指導していただきありがとうございました。
岩本コーチには、バッティングピッチャーをしてもらいました。そのおかげでバッティングが成長しました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
《藤川俊介コーチ》
まず本当に約4ヶ月ご指導していただきありがとうございました。
僕は、俊介コーチに主に守備を教えていただきました。僕は、守備が苦手でエラーばっかりしていました。ですが、阪神ジュニアに入ってから守備が上手くなったような気がします。
本当に心から感謝しています。ありがとうございました。
#55 小松 蓮
1.試合前の円陣などでみんなの気持ちを上げて試合に臨み、いい結果が残せたこと。
2.レベルの高いところでやって、うまくできないことが多かったけど、そこからどうすればいいか自分で考え、行動にうつすことができるようになったこと。
3.丸亀ヤングマリナーズ
4.まずは、レギュラーになってチームを強くして、全国大会で阪神のみんなと戦いたい。
5.これからもっと努力して、プロ野球選手になること
《上本博紀監督》
キャプテンに選んでもらって、それから監督にキャプテンとしてのあり方など色々な事を教えてもらい、とてもいい経験になりました。
《岩本輝コーチ》
いつもノックの後の罰ゲームなど、考えてくれて、チームの雰囲気盛り上げてくれて、とても楽しかったです。
ピッチャーへの声かけや牽制のタイミングなど色々なことを教えてくれました。
《藤川俊介コーチ》
初めての練習の時から俊介コーチが話しかけてくれたおかげで、自分も緊張せずに話すことができ、とても楽しかったです。
#56 高橋 琳来
1.チームとして優勝出来たこと。
2.自分のストレートに自信がついたこと。
3.丸亀ヤングマリナーズ
4.全国制覇。
5.プロ野球選手。
《上本博紀監督》
優しく教えてくれてありがとうございました。
まっすぐで勝負しろといってくれたおかげです。
これからは自信を持って頑張ります‼
《岩本輝コーチ》
一番思い出に残っているのは、「いいまっすぐやな」と言ってくれて嬉しかったことです。これからもまっすぐにこだわって頑張ります‼
《藤川俊介コーチ》
外野の事について色々教えてくれて、ありがとうございました。
練習の時、ヒットを打たれたのが悔しかったです。誰にも打てないまっすぐを投げられるように頑張ります‼
#99 井澤 佑馬
1.寅年にタイガースジュニア初優勝を達成したこと!
2.みんなとチーム一丸となって戦うことの大切さ、準備の大切さを学びました。
3.オール岡山ヤング
4.チームで全国優勝すること、バッティングを強化し、全国大会でヒットを打つ。
5.プロ野球選手になる。
《上本博紀監督》
全然打てなかったのに試合で使ってくれて、ありがとうございました。
「自分たちでやりなさい」と選手みんなに任せてくれて、ありがとうございます。
一人一人に合った練習方法を教えてもらえ、試合に勝った日にはごほうびでアイスやジュースを買ってくれたことも嬉しかったです。
《岩本輝コーチ》
試合前にプルペンでピッチングの準備を教えてもらいました。
また、ピッチングでコースや高さの大切さ、甘く入ったら打たれること、とても勉強になりました。
《藤川俊介コーチ》
いつも試合の時に守備位置を教えてくれたところに、打球が飛んできてました。
いいプレーをしたあとのグータッチ、いつも優しく声かけてくれたことが嬉しかったです。
■大きくはばたけ!阪神タイガースジュニア2022!!
すでに世界を見ている選手もいる。16人16色の答えだ。それぞれがタイガースジュニアを経験したことで、かけがえのないものを得たことがよくわかる。そして監督やコーチに深く感謝し、強い絆で結ばれていることも…。
これからますます野球熱が高まっていくことだろう。ときには壁にぶち当たることもあるだろう。そんなとき、タイガースジュニアでの経験や、ともに戦ったこの仲間の存在が助けになるに違いない。
今後の彼らの飛躍がとても楽しみだ。
大きくはばたけ!阪神タイガースジュニア2022!!
(表記のない写真の撮影は筆者)
【阪神タイガースジュニア*優勝関連記事】
*「寅年に初優勝」を導いた上本博紀監督、その苦悩と葛藤、そして喜びとは
(文末に「阪神タイガースジュニア2022」関連記事を添付)