■NPB12球団ジュニアトーナメント

 今年も12月末に開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント」。阪神タイガースジュニアもセレクションを経て、16人のメンバーが決定した。

 (「NPB12球団ジュニアトーナメント」について)

 では、難関を勝ち抜いた16選手を紹介しよう。

 すでに何度も一緒に練習や試合をし、打ち解けてきたメンバーたち。インタビュー前も和気あいあいとしており、「憧れの選手、ベーブ・ルースにしよっかな」「じゃあ、オレはウサイン・ボルト」「オレはニッチローにする」「じゃあ、なかやまきんに君にしよう」などと冗談を重ねてくる仲のよさだ。

 メンバーたちには背番号、名前、所属チームと下記の項目に答えてもらった。

1.タイガースジュニアに応募しようと思った動機

2.この背番号を選んだわけ

3.セールスポイント

4.憧れのプロ野球選手とその理由

5.タイガースジュニアでの目標

#0 川口 壱茶(かわぐち いっさ) *大庄キング

1.自分のレベルがどれくらいか知りたかったのでチャレンジした。

2.どこでもこなせる器用な選手が着けているイメージがあるから。

3.足の速さ(50m7秒4)、球ぎわのプレー、それと野球が好きなこと。

4.源田壮亮選手(埼玉西武ライオンズ)。

  判断力とプレーの正確性が高いところ。

5.試合に出て貢献する。

  ボールが飛んできたら任せられるように、選手やコーチから安心感を持たれることをしたい。

#0 川口壱茶
#0 川口壱茶

#1 永井 仁之丞(ながい じんのすけ) *川西フェニックス

1.自分の実力を試したかった。レベルの高いことや、いい経験ができると思った。

2.背が一番小さくて、声を一番出す!「一番」の「1」。

3.単打でつないでいけるところと、声も人よりいっぱい出すところ。

4.柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)。

  かっこいいなぁと思う。

5.まだタイガースは優勝したことないと聞いたので、僕らの代で初優勝したい。

  みんなが「コイツがいないとダメだ」と思えるような選手になって、チームに貢献したい。

#1 永井仁之丞
#1 永井仁之丞

#2 磯﨑 琉生(いそざき るい) *畷ウィングス

1.レベルの高いことに挑戦しようと思った。

2.尊敬しているお兄ちゃんが中学で「2」を着けているから。お兄ちゃんは一つ一つ声を出してチームを引っ張っているので、自分もそれを見習いたい。

3.声が出るところと、勝負強いところ。

4.イチローさん。

  WBCでも勝負強かった。

5.声を出してチームを引っ張っていきたい。

  バッティングでも活躍できるように頑張ります!

#2 磯﨑琉生
#2 磯﨑琉生

#3 中島 大誠(なかじま たいせい) *忠岡テットシリアス

1.お父さんに勧められて、自分の力を試したかった。

2.3年前のタイガースジュニアのメンバー、小森拓人くんが着けていた背番号。

憧れの先輩だから。

3.ピッチャーでのフィールディングと、守備で速い球を投げられること。

4.坂本勇人選手(読売ジャイアンツ)。

  バッティングでは長打力があるし、守備もうまい。

5.タイガースジュニアは優勝したことないので、ヒットを打って活躍して、優勝に導ける選手になりたい。

#3 中島大誠
#3 中島大誠

#4 大西 奏輔(おおにし そうすけ) *布引ハンターズ

1.もっとすごい選手と戦ってみたかった。

2.上本博紀コーチのプレーを見ていて、あんなふうになりたいと思ったから。ゴロの捕り方とか、いろいろ。今年はジュニアのコーチだと知って、すごく嬉しかった。

3.つなぐバッティングと堅実な守備。手が届く範囲は全部捕る!

4.もちろん上本さん!ずっとテレビで観て応援していた。

5.レギュラーで出て日本一を獲りたい。

  みんなに尊敬されるような活躍がしたい。

#4 大西奏輔
#4 大西奏輔

#5 山口 琉希(やまぐち りゅうき) *城陽スポーツ少年団

1.うまい人と一緒にやって、自分の力を試したかった。

2.サードを希望していたので。自分のチームではキャッチャーだけど、サードが好き。

3.長打力と肩の強さ。

4.岡本和真選手(読売ジャイアンツ)。

  パワーがあって、ホームランがいっぱい打てる選手だから。

5.自分が打ってチームに貢献したい。

  優勝がしたい!

#5 山口琉希
#5 山口琉希

#6 大西 蓮太郎(おおにし れんたろう) *田辺アルファー

1.将来の夢に一歩でも近づけると思ったから挑戦した。夢はもちろんプロ野球選手。

2.自分のチームでもこの背番号を背負って全国大会に行ったし、ショートが一番好きなポジションでかっこいいから。

3.勝負強いバッティング。全国大会でもホームランを打った。

4.上本博紀コーチと柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)。

  甲子園に行ったとき、初めて買ってもらったグッズが上本選手のキーホルダーだった。かっこよかったので。

  柳田選手はフルスイングしてホームラン打つところがかっこいい。

5.打ってレギュラーを勝ちとって、全員野球で必ず優勝したい!

#6 大西蓮太郎
#6 大西蓮太郎

#9 赤司 海斗(あかし かいと) *魚崎少年野球部

1.レベルの高いチームで野球がしたかった。

2.自分のチームはみんなで9人。その9人の思いを背負って、という意味。

  (自チームではキャプテンなので「10」を着けている)

3.体は小っちゃいけど声が出ること。

4.北條史也選手(阪神タイガース)。

  まずイケメン。そして泥臭いプレーでチームを救うところ。

5.チームが少しでもレベルアップするため、試合に出られなくてもランナーコーチで指示を出したりなど、チームに貢献する。

#9 赤司海斗
#9 赤司海斗

#10 多井 桔平(たい きっぺい) *豊中ペガサス

1.うまい人と、レベルの高いところでやりたかった。

2.カッコイイし、好きだから。

3.足には自信がある(50m7秒2)。練習試合からどんどん走りたい。

4.ロベルト・スアレス投手(阪神タイガース)。

  球が速いし、抑えで点を取られない。すごくいいピッチャー。

5.ピッチャーでは絶対0点に抑える。

  外野手では必ず1試合1本以上打ちたい。

  足でも、塁に出たらヒットで三塁にいったり、隙を突いたり、いつも狙っている。

  走攻守でチームに貢献する。

#10 多井桔平
#10 多井桔平

#18 石野 稜眞(いしの りょうま) *夙川ファイターズ

1.自分の実力を試したかった。

2.プロ野球のエースナンバーだから。

3.ピッチャーとして球の速さ。

  速い球を投げるために、体全体を使うよう意識している。

4.山本由伸投手(オリックス・バファローズ)。

  球が速くて三振をいっぱい取れるから。

5.まずレギュラーを獲って、大会で優勝すること。

  ピッチャーで三振を取って活躍したい。三振は常に狙っている。

#18 石野稜眞
#18 石野稜眞

#22 筧 侑大(かけい ゆうだい) *橿原カープ

1.いい経験をしたかった。3年前に受けている子がいて、それを知っていたので。

2.キャッチャーのイメージが一番強いから。

3.キャッチャーとしてワンバウンドやフライに対する反応。

4.森友哉選手(埼玉西武ライオンズ)。

  フルスイングバッターだし、すごいキャッチャーだから。

5.活躍して優勝できるように頑張りたい。

  守備ではセカンド送球をしっかり、打撃では自分のヒットで打点を挙げる。

#22 筧侑大
#22 筧侑大

#23 有本 豪琉(ありもと たける) *飾磨野球クラブ

1.いろいろなすごい選手を見て、自分のレベルを上げるため。

2.タティスJr選手の背番号。

  走攻守すべてそろっているから。

3.走塁のときの判断。

  相手のクセなど意識して見ている。

4.タティスJr選手(MLB)。

  メジャーの試合もテレビで観ていて、三遊間の球に飛びついて1つアウトにした場面が印象的だった。

5.活躍してチームが日本一になること。

  守備、バッティング、どちらもピッチャーを助けたい。

#23 有本豪琉
#23 有本豪琉

#33 辻 琉成(つじ りゅうせい) *生野ロイヤルズ

1.プロ野球選手に一歩近づけるために、自分の実力を試そうと思った。

2.自分の家族が「3」という数字に縁があるから。家族全員がそうなので、一桁の「3」ではなく多めに「33」にした。

3.甘い球がきたら積極性のあるバッティングができること。

4.イチロー選手。

  走攻守そろっていて、僕もそうなりたいから。

5.みんなに貢献できるようなプレーがしたい。

  バッティングでランナーを還したり、ピッチングではバッターを抑えたりしたい。

#33 辻琉成
#33 辻琉成

#51 細川 凛人(ほそかわ りんと) *牟礼北ヤンガーズ

1.1コ上の先輩(2020メンバーの木下瑛二くん)がジュニアに入っていたので、自分も挑戦したかった。

2.野球塾のコーチが決めてくれた。たぶんイチロー選手の番号だからかな。

3.飛ばせるバッティング。

4.大谷翔平選手(MLB)。

  バッティングで活躍しているから。テレビで試合も観ている。

5.レギュラーを獲る!!!

#51 細川凛人
#51 細川凛人

#56 井本 陽太(いもと ひなた) *宮セネタース

1.レベルの高いところでやったら楽しいかなと思った。

  セレクションで「みんなすごい!こんな子たち見たことない!」と思った。

2.茂野吾郎(漫画「MAJOR」)の背番号。

  当たっても飛ばないジャイロボールを投げてみたくて…練習したことはないけど。

3.声を出す。外野からも内野手を盛り上げていく。

  求められたことを一発できっちりできる。

4.柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)。

  しっかりフルスイングする。追い込まれてもフルスイングするところが好き。

5.しっかり一戦必勝で相手を倒していきたい。

  出塁を上げてチームで活躍したい。

#56 井本陽太
#56 井本陽太

#99 木ノ下 湧万(きのした ゆうま) *浜甲タイガース

1.修人(兄=2018メンバーの木下修人くん)が大会で負けたから、自分の代で優勝しようと思った。

2.狩野恵輔さん(元阪神タイガース)の背番号。

  狩野さんみたいなみんなに慕われる人になりたいから。

3.チャンスで打つバッティング。

4.片山雄哉選手(阪神タイガース)。

  初めてファームの試合で観たキャッチャーで、記憶に残っている。

5.レギュラーを獲って優勝したい。

  大会でホームランを打ちたい!

#99 木ノ下湧万
#99 木ノ下湧万

 高いポテンシャルを持った16人のちびっこ虎戦士たち。白仁田寛和監督、岩本輝コーチ、上本博紀コーチ、柴田講平コーチらの指導のもと、悲願の初優勝を目指す。

整列、一礼
整列、一礼

(写真撮影は筆者)