【月齢別】0才児ベビーの1月の様子&お世話ポイント
7月生まれ赤ちゃん(生後6ヶ月)
「生後6ヶ月」になると、両手におもちゃを持ったり、右から左に持ち替えたりする子が増えてきます。ハンカチが顔にかかると自分で取ることもできます。このころの赤ちゃんは「いないいないばー」が大好き。大好きなママやパパの顔がかくれたり、現れたりすることが楽しいのでしょう。 そして、こまやかな感情が芽生え、いろいろな理由で泣くようになります。うれしいときは手足をバタバタさせて笑い声をあげます。反対に、自分の要求が満たされないと怒って大泣きします。赤ちゃんのしぐさや普段の様子から要求を理解して、解決してあげるようにしましょう。 離乳食開始から1ヶ月ほどたち、ポタージュ状の離乳食を、唇を閉じてごっくんと飲み込めるようになったら、1日2回に進めます。2回目の離乳食は、1回目から3~4時間あけて。夜遅くなると就寝時間が遅くなるので、19時より遅くならないほうがよいでしょう。1日にとる栄養の8~9割は母乳やミルクから。離乳食のあとは欲しがるだけ飲ませて。
8月生まれ赤ちゃん(生後5ヶ月)
興味のあるものに自分から手を伸ばし、つかめるようになります。そばにあるおもちゃを取ろうとしているうちに、寝返りができるようになる子もいます。つかんだものは口に持っていってなめて確かめたり、ながめたり、振ったりして遊びます。 また、支えがあれば座れる、よだれが多くなる、食事に興味をもつ、押し出し反射がなくなるなどの様子がみられたら、離乳食の始めどきです。ゆっくり楽しみながら進めていきましょう。押し出し反射が残っているようだと、スプーンで食べさせるのは難しいので、少し様子をみて再度チャレンジを。生後6ヶ月の間には始めましょう。 冷え込みが厳しい季節は、お散歩にもなかなか出かけにくくなりますね。そんなときは、住まいの近くの児童館へ出かけてみるのもよいでしょう。児童館は赤ちゃんから中高生まで安心して利用できる遊び場で、乳幼児専用の部屋がある施設もあります。地域によっては、赤ちゃんとママやパパ向けの子育て講座やサークル活動などの企画もあるので調べてみましょう。