はやぶさ2とリュウグウのイメージ（提供：JAXA／池下章裕）

　宇宙航空研究開発機構（JAXA）は15日午後1時から記者会見を開き、地球に帰還した探査機「はやぶさ2」カプセルのコンテナの開封作業について説明する。14日の作業では、コンテナ内に小惑星「リュウグウ」由来と考えられる黒い粒子の存在を確認したという。 【動画】帰還した「はやぶさ2」カプセル内に黒い粒子を確認　JAXAが会見

《登壇予定者》 「はやぶさ2」プロジェクトチーム ・ミッションマネージャ 　吉川真（JAXA宇宙科学研究所　宇宙機応用工学研究系　准教授） ・プロジェクトサイエンティスト 　渡邉誠一郎（名古屋大学大学院　環境学研究科　地球環境科学専攻　教授） ・サンプラ主担当 　澤田弘崇（JAXA宇宙科学研究所　はやぶさ2プロジェクトチーム　主任研究開発員） ・サンプリングチームサイエンスPI、初期分析チームPI 　橘省吾（東京大学大学院　理学系研究科宇宙惑星科学機構　教授） ・サンプリングチームメンバー、初期分析揮発性物質チームリーダー 　岡崎 隆司（九州大学　理学研究院地球惑星科学部門　准教授） JAXA宇宙科学研究所地球外物質研究グループ ・グループ長 　臼井 寛裕（JAXA 宇宙科学研究所　太陽系科学研究系　教授） ※会見の模様をYouTubeのTHE PAGEチャンネルでご覧いただけます（映像提供：JAXA）。