名古屋市・河村市長が定例会見3月28日(全文2)CO2をあんまりいかん言うと原発になるけどいいの?
いつまでに、どんな人にするのか
ほんでまた【****00:37:53】までやってきましたけど、やっぱりできんな。なぜかというと今回の、自分で言うのもなんですけど、これも文部省と相談してやってましたけど、【三重丸 00:38:02】にした学校の福祉機能ですね。専門職を先生とまた別個に入れて、例えば看護婦さんなんかも今、ぜひ活躍してもらおうということで話しているけど、そういうやり方で1人も死なせないを実現していくということになると。 日本経済新聞:その辺はもう何度もお伺いしていますので。 河村:だから、それはそう。誰でもええって、すぐはつくれませんよ。 日本経済新聞:次の人事をいつまでに、どんな人にするのか、具体的に。 河村:それはまだ簡単にはつくれませんよ、そんなの。 日本経済新聞:特にいつまでという期限も設けず? 河村:いやいや、それはなるべく早いほうがええことは間違いないですよ。しかしちゃんと法律によって、条例かな、よって、教育委員の代理でやるというふうになっておりますし、教育委員の方にも、わしも電話して頼むでと言ってありますんで、当然のことながら間違いはございませんので、それはご心配なくということですけど。それほどまでに教育委員会改革は難しいということです。ついで【******00:39:11】言うと高校入試の廃止ですわ。
全国発信できる交通安全対策を進める考えか
NHK:市長、よろしいでしょうか。 河村:はい。 NHK:市長よろしいでしょうか。NHK、【ササ 00:39:15】です。先ほどの交通安全対策に戻るんですけれども、市長がおっしゃった意味としては、何か幹部会で勉強会をやろうにゃあとおっしゃってたと思うんですけど、何か松雄副市長を座長として。 河村:やろうみゃあかね。名古屋言葉がよう聞き取れなんだ。 NHK:やりましょうとおっしゃってたと思うんですが、それって副市長を座長とする何か懇談会のようなものを立ち上げて、ちゃんとした形で本当に名古屋から何か全国に発信できるような交通安全対策を進めるというお考えなんでしょうか。もう少し詳しくお聞かせいただけませんでしょうか。 河村:そういうことですね。きちんとしたプロジェクトチームをつくって。どうもあとで聞いたら、【スギノ 00:39:57】さんが担当にはなるらしいんだよな。だけど学校いうことになると松雄氏のほうになるもんで、ちょっとそこ調整しますけど、きちっとつくって、愛知県警と特に相談しながら名古屋発の子供を1人も死なせないと、交通事故でもですね。そういう方法をつくっていきたいと思いますね。 NHK:それはいつごろ、プロジェクトチームは、すいません、いつごろ設置されたりとかって、この先のご予定をなんとなく。 河村:そんなもん、もう今週中にもつくらなにゃいかんです。こんなんすぐ。思いますけど。県警と相談して、県警の方にも当然入ってもらわにゃいかんしということですけど。今までの流れを大きく変えることになりますので。今までは信号によって守るということだった、子供を。だけどそれが本当に正しかったかどうかですね。全廃するという意味ではないですよ、たぶん、信号を。だけど海外行かれた方は、皆さんようけあると思うけど、信号のない交差点なんかものすごいあるじゃないですか、本当に。真ん中にラウンドアバウトというか、公園みたいになっとって、車はこういうように迂回してしか行けないと。その代わり止まらんでもええということですわね。だけど横断歩道だけは信号を付けてもええのか、そんなところもちょっとこれから考えな。どういう交差点ならできるかとか。ぜひ皆さんもこれ、打ち出されるといいですよ。私が国会議員時代に調べたので、交通違反の罰金のトータルは、交通、信号とかああいうののトータルとだいたいおんなじだったですわ、お金が。なんだと、これはというふうになっとりゃせんかと。ちょっとこういうことは余分なことになりますけど。民主党国会Gメンでやってましたので。 日本経済新聞:分かりました。ありがとうございます。ほか、第1部でご質問ある方いらっしゃいますか。