名古屋市・河村市長が定例会見3月28日(全文2)CO2をあんまりいかん言うと原発になるけどいいの?
信号でない子供を守る方法を考えようじゃないかと
そういうのを研究している学者もおって、資料を集めたもんで、名古屋でもやろうみゃあいってできたのが、こっちの方角だと、こっちが西だったかね。西のもうちょっと南行った奥のところの、ほぼ歩行者が誰も通らん交差点につくりましたわね、これ。わしは、そんなところでつくると、こんで、つくったでええじゃにゃあかと、アリバイで終わっちゃうということですわ。だで、いかんけども、しかし第一歩で、市長、そんなこと言ったってなかなか簡単に、信号によるコントロールから、そういうラウンドアバウトに展開するということは非常に困難なテーマだもんで、まず取りあえずつくりましょういうことでつくったんですね、あれ。 それ以降パフォーマンスは聞いておりませんけど、ほぼ、事故は当然ないんじゃないですか、あれ。そもそも人が通らんがね、全然。なんなんだと。俺、やるんだったら栄の交差点のど真ん中でやらないと、そんなら。あそこに。そこの真ん中に織田信長の大きい銅像を立てりゃええんです。ヨーロッパにたくさんあるじゃないですか、そういうの。そうでしょう。ということがあって。今日、愛知県警の本部長にも電話したいと思うし、もう1回、やっぱり信号でない子供を守る方法ですね、を考えようじゃないかと。
教育長人事の検討状況は
僕がきのう行って思ったのは、片側1車線ならそう、あまり、ものすごい勢いで突っ込んでくるのはないと思うんだよね。確かあそこ3車線だったと思うけど、そうするとほかの車線が、止まったりなんかということが分からんというのか、いうことになってきて、自分だけの状況じゃないもんで、ばーっと走っていってまうということがあるのではないかですけど。そのときに県警と、僕の仲のええ人と話したら、市長、悪いけど、信号廃止って、ゼロにするいうんじゃないですよ、それ。それで流れを変えるというのは、もうとてもできないと、これはと、その方は言っていました。 だけどそんなことを言って、おみゃあさん、ほか、何もやらんではいかんじゃにゃあかと。外国ではそういう例があるんだでと言ったら、その後、退職されましたら、やっぱりあれ本当に真剣に考えないかんな言ってましたけど。警察ですけど。というお話ですけど。大至急、これはプロジェクト。松雄副市長に、あんた、座長でやってくれっていうのは、指示はしてありますけど。と思います。だから、そんなもん車が突っ込んできたからしょうがにゃあがやと。子供が亡くなってもね。それで話を終わらせるつもりはありません、僕は。 日本経済新聞:ありがとうございます。では次の質問、お願いいたします。じゃあ1点よろしいですかね。 河村:はい。 日本経済新聞:教育長の次の人事に関してですが。今の、否決されて、検討状況を伺っていいですか。 河村:とんでもないですわね。本当にそんでもない、これは。子供を1人も死なせないという決然たる決意がないですよ。自民党から民主、公明、共産まで一緒になって。とんでもない。なんで広沢さんかいうと、一緒にやってきたからですわ。そんで、それ、個人人格まで否定するようなことを言ってですね。だから、なぜかというと、もう教育委員会の内部では駄目なの。これ、名東区の第三者委員会の報告に書いてあるじゃないですか。教育委員会のいろんなものが形骸化しとったって、何遍も出てきますよ。それと不幸なことが起こって、数カ月、放置したのは明白に違法であると書いてあるんですよ。ほんで、裏取ってもらってもいいけど、教育委員会、反応しなさいよと。明白に違法と言われて。処分せななるよいうて。反論ありませんと。そういう中から教育長を選べと某政党の幹部が言ってきましたけど、2つ。できないと、そんなことはいうことで、それはできませんわ。