【プレミア12】「げん担ぎ的な」WBC決起集会と同じ場所で“源田会” 一致団結し大舞台へ
◇第3回WBSCプレミア12(9~24日、日本・メキシコ・台湾) オーストラリアとの開幕戦を13日に迎える日本。大舞台に臨むにあたり、決起集会となる“源田会”が開かれました。 【画像】西武の源田壮亮選手 選出メンバー28人全員が参加。源田選手は「(キャンプを行った)宮崎の時から『日本シリーズ組が名古屋で合流したら全員でいこうね』という話はしていました」と予定されていたものだと明かし、「去年のWBCの時に野手会を行ったところで、げん担ぎ的な」と、プレミア12制覇への思いを込めた決起集会だと語ります。 乾杯の挨拶はDeNA・牧秀悟選手、締めの挨拶は楽天・辰己涼介選手と、各チームのムードメーカーが大役を務め「すごくいいことを言ってくれて。盛り上がりました」と語った源田選手。 隅田知一郎投手が自身のインスタグラムで「#源さんご馳走様でした」と投稿するなど、源田選手が支払いをしたと思われる決起集会。清宮幸太郎選手や小園海斗選手らは“源田会”と称して、SNSで感謝の思いを伝えていました。 これを受け源田選手は「誰が源田会ってつけたか分からないですけど、まぁ楽しかったのでよかったです」と恥ずかしそうに振り返ります。 それでもこの“源田会”で一致団結した日本。源田選手は「どんどんチームらしくなっていると感じていますし、すごく楽しみです」と話し、大舞台で連覇を目指します。