速水もこみち×マセラティの“贅沢な時間”とは
気になる人が話題のクルマに乗って、好きな場所へ赴くシリーズがスタート。第1回は、俳優・速水もこみちがマセラティの新型SUV「グレカーレ」に乗って、初夏の軽井沢を楽しんだ。 【写真を見る】速水もこみちと最新のマセラティ(15枚) カッコ良すぎる共演に注目!
軽井沢に惹かれるワケ
梅雨の終わり、幸運にも空のあちこちに青空が覗く軽井沢には爽やかな風が吹いていた。巨大な蒸し風呂と化した東京とは、風の心地よさがまるで異なる。「軽井沢千住博美術館」の駐車場にマセラティのグレカーレを停めた速水もこみちは、クルマのまわりをぐるっと一周してから、「すごくスタイリッシュですよね」という感想を残した。 「尖っているように見えて、実は丸みを帯びているシルエットが格好いいと思います。ボディカラーも含めて、すごくセクシーな感じです。僕はクルマをいじるのが好きなんですが、グレカーレは手をくわえる余地がないくらい、完成されていますね」 速水がほめた「ローズ・ゴールド・リキッド・メタル」と呼ぶボディカラーは、オプションのフォーリセリエ・カラー。フォーリセリエとはイタリア語で特注品を意味するが、マセラティは自分だけの1台をカスタマイズするフォーリセリエ・プログラムを推進しているのだ。 今回の取材は、この特別なグレカーレで、彼が大好きな場所という長野県の軽井沢をドライブするという企画だ。軽井沢が好きな理由を、速水はこう説明する。 「生まれが東京なので、自然が豊かな場所の空気を吸うと新鮮で、リセットできるし、エネルギーをもらえるようにも感じます。軽井沢は距離感も絶妙で、片道2時間ちょっとのドライブは、次の仕事のことを考えたり、頭の中を整理したりするのにちょうどいい距離です。あとは愛犬と生活しているので、特に夏は一緒に散歩をするのが楽しいです」 グレカーレのインプレッションについては、もう少し軽井沢ドライブを満喫してから述べてもらうとして、まずは軽井沢千住美術館を見学する。先日、自身のインスタグラムに投稿したペインティングの作品が話題になったけれど、彼は描くことも大好きなのだ。