【ハイライト動画あり】4万544人が目撃した歴史的大熱戦。100度目の早明戦は3点差決着
早稲田大は2018年度(6勝1敗で帝京大学と両校優勝)以来、6年ぶり24度目の対抗戦優勝、2007年以来の全勝優勝。早明戦の対戦成績は早稲田大学の56勝2分42敗となった。
一方、敗戦した明治大は帝京大に次ぐ3位として対抗戦を終えた。
明治大・神鳥監督は「明治はフォワードが強みでそこが突破口で切り崩していくことは変わりません。そこは今日、早稲田さんに見せられました。このタイミングでこのパフォーマンスできたことは次の自信につながります」と、一貫してポジティブな評価を与え、選手権を見据えていた。
この日の4万544人は、2021年に新国立競技場に舞台を移した後では最多の入場者数。100度目の早明戦は後世に語り継がれるであろう、珠玉の一戦となった。
多羅 正崇