思い切った変化がもたらす幸せ。ネガティブを脱する5つのコツ
何もかもうまくいかなくて、意気消沈する日は誰にでもあるものです。 でも、それが何週間も何カ月も続くと、モチベーションがなくなり、途方に暮れて絶望感に苛まれます。 そんな八方ふさがりの状態から抜け出して、軌道修正するには、どうしたらいいのでしょうか。 目次 1. とにかく行動を起こす 2. 助けを求める 3. エクササイズする 4. 屋外に出る 5. 生活に変化を取り入れる
1. とにかく行動を起こす
毎日マンネリで嫌だなと思っていませんか? 朝起きて、仕事に行き、帰宅して寝る。毎日この繰り返しで、何の発展もない気がしたら、少し気持ちをほぐすことが必要です。 ボランティア活動、習い事、地域の奉仕活動、何でもいいので、普段しないことをしてみましょう(何かを学ぶことは特におすすめです)。意外と長く続くかもしれません。好きなことを見つけたり、新しい出会いがあったりして、マンネリの生活に新風が吹き込むかもしれません。 生活の中にときめきを感じることがないせいで、不幸な気分になる人が多いので、ときめきを見つけることが大切です。 もしかしたら、コンフォートゾーンから出ないことが気が滅入る原因かもしれません。意外なところに幸福の種は転がっているものです。 何か興味を惹かれることがあるなら、とにかく試してみましょう。Ken Reynoldsさんが次のような体験談を話してくれました。 私は受け身でいることをやめて積極的になろうと決めました。前々からプログラミングやソフトウエア・エンジニアリングに興味があったのですが、そういう分野は自分には難しくて無理だと決めつけて諦めてきました。 でも、遂にCodecademyに登録してJavaScriptの勉強をすることにしました。その結果、親しい友人のすすめでIBMのソフトウエア・エンジニアのポジションに応募して、採用されました。 今は、これまで以上に学びと成長をし続けています。私はこれ以上ないほど大胆に夢を実現しました。そんなことができるとは思いませんでした。とにかく、何かやってみることが一番です。何でもいいのです。 そして、いったんはじめたら絶対に諦めないことです。 必ずしも大きいことでなくても構いません。ささやかなことをたった1つでもいいんです。長い間気になってきたことは何でしょうか。 グラグラしているドアノブを直す。Netflixのサブスクリプションをキャンセルする。延期してきたアポを設定する。何でもいいので、やりましょう。重要なのは、行動を起こすことです。 「達成感」を感じられると、停滞から抜け出して、また前進できます。