友だちと遊ぶ約束をしたけれど…「来なかった」は低学年“あるある” 子ども同士の約束、どうしたらうまくできる?
3)公園など子どもがよく遊ぶ場所については、親が人目のない場所ではないか、危険な場所ではないか、安全を確認しておきたい。約束した場所まで送迎すれば、安全性についても確認できる。 4)親子で「こども110番の家」や「こども110番のお店」を確認しておく。 学年が上がると行動範囲が広がり、約束する機会や子どもだけで遊ぶ機会もさらに多くなっていきます。低学年のうちから親がフォローしつつ、ルールを身につけておけると安心です。 (取材・文/中寺暁子) 〇親野智可等(おやの・ちから)/教育評論家。教師経験をもとに、子育て、しつけ、親子関係、勉強法、家庭教育について具体的に提案。『子育て365日』『反抗期まるごと解決BOOk』など著書多数。インスタグラムやスレッズでも発信中。全国各地の小・中・高等学校、幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会、先生や保育士の研修会でも大人気となっている。公式ホームページ https://www.oyaryoku.jp/
中寺暁子