小池都知事が定例会見1月14日(全文2)撃つ弾がない状況は避けていただきたい
東京都の小池百合子知事は14日午後、都庁で定例記者会見を行った。 ※【＊＊＊＊ 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「宿泊療養施設に駅弁など特色ある食事を提供 東京都・小池知事が定例会見（2022年1月14日）」に対応しております。 【動画】宿泊療養施設に駅弁など特色ある食事を提供 東京都・小池知事が定例会見（2022年1月14日） ◇ ◇
一番重要だと思う要請内容は
朝日新聞：いや、そういうことではないんですけれども、もともと東京都が定めていたデルタ株時代の目安というものに照らしてみると、何か新しい措置なり要請なりをする基準を超えていたっていうところにもなっていたので、基準を変えたことによって、それは見送られるのが確定的になったというような、そういう意味合いなんですけど。 小池：ちょっと理解ができないと思います。というか、今やはりこのオミクロン株という強敵にどうやって対応していくかっていうのは大きなテーマです。そういった中でどのように伝えていくかっていうのも極めて都にとっても重要なテーマでございますので、いろいろ意見交換などもしながら進めていきたいと、ご協力もよろしくお願いしたいと思います。 朝日新聞：今おっしゃった対策に関することについては、また専門家の意見を聞きながらということをおっしゃってましたけれども、重点措置の中で、とりわけメインの中で知事が一番重要だっていうふうに思われている要請内容はどういうものなんですか。 小池：やはりどのようにして感染を、もう言うまでもないですけれども、感染拡大を防止するかと。テレワークにせよ、それから最悪の事態に陥って車が、交通が動かないとか、そういった事態に陥らないための準備としてBCPとか、それはもう総合的なものであります。人と人との間での感染をするのが感染症で、いまさらこういうことを言うのもなんなんですけれども、そこをどうやって効率的に防いでいくかということを今求められている。よって、さまざまな各国の事例であるとか、そういったことを確認して進めていきたいと思います。 朝日新聞：そういうことではなくて、時短要請とか酒類提供停止とか。 小池：だからそれは今、国とも連携しながら専門家の意見を聞くというふうに申し上げております。以上です。 朝日新聞：分かりました。ありがとうございます。それでは各社の質問に移りたいと思います。質問がある社は挙手の上、知事の指名を受けてからよろしくお願いいたします。 小池：産経さん？
