【第91回】VAPERレスラー谷嵜なおきのバトルニュースで取り扱い注意!~ダブプロレスとプレッシャーな日々と~
ダブプロレスの谷嵜です。 8月半ば頃から私的大一番数試合とそれに繋がる諸々の大事な闘いの数々が続いておりました。 具体的には 8/18ダブプロレス広島 vs谷口弘晃とのダブヘビー級の前哨戦 8/22天龍プロジェクト新木場 シングルマッチ vs拳剛 8/23ダブプロレス ラスト梅田TRAD vs谷口弘晃とのダブヘビー級タイトルマッチ 9/1道頓堀プロレス周年大会 WDW6人タッグタイトルマッチ 9/11BASARA新宿大会 中津良太10周年記念試合 vs中津良太 9/18天龍プロジェクト新木場大会 IJシングル&IJタッグ前哨戦3WAYマッチ vsこだやんvs進祐哉 そしてこの間の 9月28日に大阪で行われた天龍プロジェクトこだやんとのIJシングル選手権。 で一旦落ち着いたかなと思っていたら、1週間と少しでダブプロレスの10月12日(土)東京公演でのダブタッグへの挑戦が迫ってました。 その数日後には10月15日(火)の天龍プロジェクト新木場大会でのIJタッグ選手権。 10月の事なので少し先かと思っていたらそうでも無かったですね笑 その闘いの渦中では人知れず体調崩して全く練習出来ない期間も実はあったりしつつも 絶対に外せない闘い達が数試合続いて適度なプレッシャーで脳と神経と身体を磨耗した1ヶ月と少しを走り抜けて、最後のIJシングルでは負けはしたものの出しきった感、やりきった感の安堵はありましたね。 歴代IJ王者の佐藤光留選手のXでは嫉妬した。と書いてありました。選手間での嫉妬心と言うのは上手くハマれば相乗効果で意地を張り合い各々の勝負出来る武器を磨いて闘いが進化します。 その間で訪れていたファニーマッチのほぐれ具合も良かったのかなと。緊張と緩和みたいな感じです。 刺激とプレッシャーを与えてくれる闘いの渦中に放り込んでくれるマッチメイカーに感謝です。 そしてそこで闘えるポジションに行くにはと常に考えながら妥協せず闘って来たのは自分自身ですが、マッチメイカーがそれらを見て感じてコイツに任せてみようと決断してくれた事が嬉しいですね。それにはもちろん試合を通してそれ以上のモノを出してお返ししたくなりますね。 90点を求められたら105点くらいにして返してやるぞ的な。 こんな刺激的な闘いが割りと短いスパンでやってくる日々は そのポジションでの闘いに必要とされて期待もされてるという事が実感出来て、とてもレスラー冥利に尽きます。 試合後はマッチメイカーや選手達からも凄かったよ!と言ってくれたのが素直に嬉しかったですね。アベレージマッチなら『ありがとうございました、お疲れ様でした』としか言われないですからね。 天龍プロジェクトでも道頓堀プロレスでもダブプロレスもまだまだプロレス界からすればとても小さい存在ですが、そんなリングでもどこに出しても恥ずかしくない闘いをして行きたいと常に思ってます! インディペンデントと言われるポジションにある団体も熱いぞ! 写真は大阪梅田にあるダブプロレスの聖地となった梅田TRADで大槻ケンヂさん率いる特撮と言うバンドのライブがあった時のもの。 サポートで参加しているベースのRikijiさんは昔からの知り合いでOBLIVION DUST(オブリヴィオンダスト)と言うバンドの方で現在の谷嵜入場曲を創ってくれた方。 左からRikijiさん谷嵜、大槻ケンヂさん。 その日は入江茂弘選手も遊びに来てましたよ。 10/12(土)19時 ダブプロレス 東京王子ベースメントモンスター ダブタッグタイトルマッチ 王者 グンソ 伊東優作 vs 挑戦者 谷嵜なおき 中津良太 VIP席完売 残りスタンディングのみ ¥6,000 10/15(火)18時30分 新木場1stリング 天龍プロジェクト IJタッグタイトルマッチ 王者 谷嵜なおき 児玉裕輔 vs 挑戦者 拳剛 進祐哉